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この商品について

  • ・商品番号:S-DABSMTBJ;
  • ・材質:柘植(つげ) 台座檀木; 仕上げ:金泥仕様 ;
  • ・サイズ:総丈13cm×幅6.1cm×奥行4.5cm ;
  • 発送時期:お申込みから1~2日以内;お急ぎの場合、お気軽にお問い合わせください。;
  • 備考:・天然木材使用のため、一体ごとに木目や色味等が若干異なる場合がございます。;

【四天王之多聞天(毘沙門天)】 仏教世界の中心にある須弥山を四方から守っているのが四天王です。東方を守るのが持国天(国家安泰)、南が増長天(五穀豊穣)、西が広目天(千里眼)、北が多聞天(仏教の守護)です。 四天王像は、どれも威厳のある中国の武将の姿に造られ、一面二手の立ち姿です。甲冑を身に付け、武器を持ち、怒りの表情をして邪鬼の頭やお腹を押さえるように踏みつけています。邪鬼は、人の心の中に宿る煩悩の象徴といわれています。 多聞天(毘沙門天)は、持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる天部の武神・守護神です。また、四天王の一員としてだけでなく、中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっている。 その姿には様々な表現があるが、日本では一般に革製の甲冑を身に着けた唐代の武将風の姿で表される。持物は宝塔が一般的です。また、邪鬼と呼ばれる鬼形の者の上に乗ることが多い。ただし、東大寺戒壇堂の四天王像では右手に宝塔を捧げ持ち、左手で宝棒を握る姿で造像されています。 また、密教においては十二天の一尊で北方を守護するとされる。また日本独自の信仰として七福神の一尊とされ、特に勝負事に利益ありとして崇められる。

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