詳細情報

内容紹介

【アシュケナージ85歳記念】【生産限定盤】【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
1955年ショパン国際ピアノ・コンクールにて世界にその名を知らしめ、卓越した技術と磨き抜かれた音色でデッカ・レーベルに数々の名盤を残したピアニストで指揮者のヴラディーミル・アシュケナージ。2020年1月にコンサート活動からの引退を表明したニュースは世界中を駆け巡り、多くのファンからその引退が惜しまれました。
彼の演奏を生のコンサートで聴くことは叶わぬだけに、今シリーズでは、アシュケナージの幅広いレパートリーと豊富なキャリアにスポットライトをあてた名盤を揃えました。今もなお多くのファンに支持されているアシュケナージの若き頃のショパン作品や、長年取り組んできたラフマニノフ作品、円熟のピアニズムが際立つショスタコーヴィチの作品集、長男ヴォフカと取り組んだ2台ピアノのための作品まで、ピアニストとしてのアシュケナージの功績を表す25枚をラインナップしました。

アシュケナージはショパンの様々な作品を、数年かけて録音してきました。このワルツ集も、70年代後半から80年代前半にかけて録音されたもの。ショパンの魅力を凝縮したような珠玉のワルツ19曲をアシュケナージの傑出した演奏によって収録しており、彼のショパン演奏の理想的な解釈が鮮やかに刻印されたアルバムです。

【収録内容】

ショパン:ワルツ集
1. 第1番 変ホ長調 作品18《華麗なる大円舞曲》
2. 第2番 変イ長調 作品34の1《華麗なる円舞曲》
3. 第3番 イ短調 作品34の2《華麗なる円舞曲》
4. 第4番 ヘ長調 作品34の3《華麗なる円舞曲》
5. 第5番 変イ長調 作品42《大円舞曲》
6. 第6番 変ニ長調 作品64の1《小犬のワルツ》
7. 第7番 嬰ハ短調 作品64の2
8. 第8番 変イ長調 作品64の3
9. 第9番 変イ長調 作品69の1《別れのワルツ》
10. 第10番 ロ短調 作品69の2
11. 第11番 変ト長調 作品70の1
12. 第12番 ヘ短調 作品70の2
13. 第13番 変ニ長調 作品70の3
14. 第14番 ホ短調(遺作)
15. 第15番 ホ長調(遺作)
16. 第19番 イ短調(遺作)
17. 第16番 変イ長調(遺作)
18. 第18番 変ホ長調(遺作)
19. 第17番 変ホ長調(遺作)

ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
録音:1976年4月(6,7)、1979年3月(17,18)、1982年6月(5)、9月(4)、1983年1月(9,11)、10月(1,3) キングズウェイ・ホール 1976年4月 オール・セインツ教会(8)、1978年2月(2)、1981年11月(10,13-15,19)、 ロスリンヒル・チャペル、1983年11月 セント・ジョンズ・スミス・スクエア(12)、1984年5月 セント・バーナバス(16)

メディア掲載レビューほか

アシュケナージはショパンの様々な作品を、数年かけて録音してきました。このワルツ集も、70年代後半から80年代前半にかけて録音されたもの。ショパンの魅力を凝縮したような珠玉のワルツ19曲をアシュケナージの傑出した演奏によって収録しており、彼のショパン演奏の理想的な解釈が鮮やかに刻印されたアルバムです。 (C)RS