★カラフル茄子Mix★
0.5㎖（約50粒）330円

※種子は全て混ざっており、品種ごとに分けられません。

【特徴】
丸くてずっしりとした4種類の大型西洋ナスの種を均等な割合でミックスしました。それぞれ、米ナス、青ナス、縞ナス、白ナスの4種類です。全てF1で、寒さや病気に強く、特徴も似ているので混植できます。形は4種とも緑色のヘタで丸みのある卵型で、一個500〜600gほどの大きめなナスです。

①米ナス▶︎黒に近い濃い紫色の皮に緑の蒂が特徴です。皮がしっかりしていて、肉質が締まって煮くずれしにくいので、焼き物や煮物、ステーキ、田楽などの加熱調理に向いています。

②青ナス▶︎緑なすやトロなすとも呼ばれ、つや消しのような滑らかな肌触りが特徴です。中の果肉は、皮に近い部分は薄い黄緑で、中心にいくほど白くなっています。青なすは皮がしっかりしていて締まった感じがしますが、水分が多く加熱調理すると非常に柔らかくなります。

③縞ナス▶︎ゼブラナスとも呼ばれ、皮に薄い紫に白い縞が混じった美しい模様が特徴です。表面は艶があり、実は張りがあって、しっかり弾力を感じます。皮がやや固い傾向にあるようですが、加熱すると柔らかくなります。

④白ナス▶︎ 表皮の色は真っ白で艶があり、ツルツル~としてまさに陶器のような手触りが特徴です。果肉まで見事に真っ白で、種も気になりません。皮が厚い分、中の水分が保持されるため、緻密でしっとりした食感です。また、ほかのナスと比べてアクが少ないので口当たりが良いです。

【栽培のポイント】
・発芽は昼間30℃、夜間20℃の温度を保つようにすると1週間ほどで芽が揃います。地温が低いと発芽が遅れます。
・発芽したら、16~28度くらいの温度を確保して育苗します。最低気温10℃以上、本葉7枚程度で定植適期になります。
・うね幅90cm、株間90cm、うねの高さが20cm以上の1条植えが基準となります。
・一番果は早めに収穫します。整枝は、主枝の一番花の下から生えた太いわき芽２本を伸ばして、３本仕立てにします。
・二番果以降は開花後20~25日で収穫し、2週間に1回追肥します。