この商品について

• 素材：耐熱ガラス｜サイズ：公道杯（茶海）Φ11cm×H8.5cm
• 公道杯（茶海）容量:実用容量200mL
• お茶ピッチャー耐熱温度差：温度範囲は－20℃から150℃までです｜電子レンジ・食洗機・沸騰消毒・冷蔵・ストーブ・IH：不可
• 茶海 ピッチャー製造元：ジンユアン茶行,生産地・国：德化県・中国｜耐衝撃箱入
• 理想のギフト:お茶の杯は家族、友人、愛茶、結婚式、卒業式、誕生日、母の日、父の日、先生の日、クリスマスなどの最高の贈り物です。

商品名：公道杯（茶海）茶漉，茶漏れ

お茶を淹れたあとにお茶を分けるための道具です。そのため、茶こしや蓋は付属しません。

なぜお茶を飲むときに公道杯（茶海）が必要になるのでしょうか？

家族や友人、同僚とお茶を飲むとき、急須に残っているお湯の量、茶葉が浸っている時間や注ぐ順番など、同席していても人によって感じられるお茶の味に違いがでてきます。急須のお茶を淹れた後にそのまま注ぐと、先に飲んだ人は薄めのお茶を、後に飲んだ人は濃いめのお茶を飲むことになりがちです。同じポットのお茶でも味が違うのは不公平感がありますよね。その場にいる皆が公平に同じくおいしいお茶を飲むために公道杯があります。公道杯は、抽出した茶を注いで中和させ、濃度や味を均等にするために使用します。そうすることによって、その場の全員が同じ味のお茶を楽しむことができるのです。また、淹れた後の茶葉と茶汁を急須に入れたままにしておくと、お茶が渋くなって飲めなくなります。淹れたての茶汁を濾過して茶葉を取り除き、公道杯に注げば、お茶の味わいを長く保つことができます。

公道杯（茶海）の使い方

1 まず、正しく急須を使ってお茶を淹れたり、煮出したり蒸したりすることで、美味しくて満足のいくお茶を用意することを念頭に置いておく必要があります。

2 その後、茶こしを使い、急須から茶葉の入っていない茶汁だけをこの公道杯（茶海）に注ぎます。

3 公道杯（茶海）からお客様のカップに円を描くように一杯ずつ注ぎます。例えば、Aさんのカップに茶汁を少し注いだら、すぐにBさんのカップに茶汁を少し注ぎ、Cさんのカップに茶汁を少し注ぎ、また戻ってAさんのカップに茶汁を少し注ぎ、というように、全員のカップが茶汁で均一になるまで繰り返します。

すべてのお客様に、素早く、均一に、安定してお茶をこぼさずに次ぐには、熟練した手腕と優れた公道杯が欠かせません。

良い公道杯は、注ぐときに流れがなめらかで自然であること、お茶を垂らさずにぴたっと止めること、お茶をテーブルや畳にこぼさずに正確にコントロールすることが必要です。お茶の流れ滑らかで止まりやすく、こぼれないという特徴を持ち、上品な佇まいの公道杯は、お客様に美しいお手並みをお見せするすぐれた商品となるでしょう。