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詳細情報

梱包サイズ ‏ : ‎ 14.1 x 12.4 x 1.2 cm; 100 g
メーカー ‏ : ‎ ヴィヴィド・サウンド
EAN ‏ : ‎ 4540399322308
時間 ‏ : ‎ 1 時間 20 分
レーベル ‏ : ‎ ヴィヴィド・サウンド
ASIN ‏ : ‎ B0BZBYXWQ6
ディスク枚数 ‏ : ‎ 2

内容紹介

楽器をボロンボロン鳴らしながらのポエトリー・リーディングから歌になだれ込んでいくという初期のトム・ウェイツの集大成と言える名ライヴ音源

Disc1
1.Intro by Dave Gordon
2.Diamonds on My Windshield
3.Rosie
4.New Coat of Paint
5.Tom Gets Hustled at 9 Ball
6.Better Off Without a Wife
7.Truckdriver's Wife - Semi Suite
8.Travelling Salesman - On a Foggy Night
9.Formula 44 vs. Nyquil - (Looking for) The Heart of Satruday Night
10.Nighthawk Postcards (From Easy Street)
11.Fumblin' with the Blues
Disc2
1.Motel 6 Magic Fingers - San Diego Serenade
2.Bus Culture - The Ghost of Saturday Night
3.Ice Cream Man
4.Drunk on the Moon
5.Big Joe and Phantom 309
6.Ol' 55
7.Nobody
8.Depot, Depot
9.Please Call Me, Baby
10.Commercial, Thank-You's & Outro

1974年と75年は、トム・ウェイツにとって最もたくさんのライヴをこなした年だ。74年によりジャジーな作風を目指してプロデューサーにボーンズ・ハウを起用し、75年の3rdアルバム『Nighthawks at the Diner(娼婦たちの晩餐)』は、LAのレコード・プラント・スタジオに観客を入れてライヴ・レコーディングされた。この時期のトムのライヴは、楽器をボロンボロン鳴らしながらのポエトリー・リーディングから歌になだれ込んでいくというスタイルで、『娼婦たちの晩餐』は新曲をそのスタイルで作品化したものだった。アリゾナ州ツーソンのLee Furr's Studioで録音されたラジオ用のスタジオ・ライヴと思われるこの音源は、そういったこの当時のライヴをそのままパッケージしたといえるもので、1つ1つの曲が云々というよりも、全体で1つの世界観を作り出しているのが素晴らしい。ピアノの音が鳴った瞬間、その場の空気を支配して、どこかの夜の風景を言葉と音楽で再現したかのように、実にアーティスティックなムードを作り出している。1975年の3月の時点ではまだダミ声にはなっていないものの、その予兆ともいえる唸るような歌い方も随所に聴かれる。そして、この年の7月の終わりに行われた『娼婦たちの晩餐』の録音が終わると、例のダミ声で唸りまくるスタイルへと変わっていく。トム・ウェイツが伝説的な来日公演を行ったのは、初来日となった1977年と1978年の2回のみだが、来日時には既に声が変わっていたこともあって、残念ながら、日本人で初期のトムのライヴ演奏を見た人は少ないはずだ。だからこそ、こういったライヴ音源はありがたい。日本人が夢見るトムの姿がここにある。

メディア掲載レビューほか

74年によりジャジーな作風を目指してプロデューサーにボーンズ・ハウを起用し、75年の3rdアルバム『Nighthawks at the Diner(娼婦たちの晩餐)』は、LAのレコード・プラント・スタジオに観客を入れてライヴ・レコーディングされた。この時期のトムのライヴは、楽器をボロンボロン鳴らしながらのポエトリー・リーディングから歌になだれ込んでいくというスタイルで、『娼婦たちの晩餐』は新曲をそのスタイルで作品化したものだった。アリゾナ州ツーソンのLee Furr`s Studioで録音されたラジオ用のスタジオ・ライヴと思われるこの音源は、そういったこの当時のライヴをそのままパッケージしたといえるもので、1つ1つの曲が云々というよりも、全体で1つの世界観を作り出しているのが素晴らしい。トム・ウェイツが伝説的な来日公演を行ったのは、初来日となった1977年と1978年の2回のみだが、来日時には既に声が変わっていたこともあって、残念ながら、日本人で初期のトムのライヴ演奏を見た人は少ないはずだ。だからこそ、こういったライヴ音源はありがたい。日本人が夢見るトムの姿がここにある。 (C)RS

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