詳細情報

【アラーム機能】設定した数値になると音でお知らせします。
【測定】X線・γ線（ガンマ）・β線（ベータ）の測定が可能です。※1秒毎に測定しジタル表示
【線量測定】0.00～1,000μSv/h　（マイクロシーベルト/毎時）
【エネルギー範囲】48keV～1.5MeV≦±30%
【感度】80CPM/μSv/Co-60
【バッテリー】単三電池2本（別売り）
【サイズ】135*70*24 mm
【重さ】154 g （電池込み時）
【使用環境】温度-10℃～+45℃、大気≦95％

毎時1.00～50.00μSvの表示になったら健康被害が起こる確率が上がります。
即時何かが起こるという訳ではありませんので長時間（長期間）の滞在はリスクがあります。
毎時1.0μSvを超えたらその場から離れる事をおすすめします。
※毎時1.0μSvでも長期間滞在でなければ特に問題は無いとの報告もあります。

被ばく量については、被ばく時間や放射線物質の種類によって影響が異なるため、一概に危険な被ばく量を決めることはできません。
メルトダウン事故が発生した場合には、専門家の指示に従い、適切な対応を取ることが重要です。

参考資料から：被ばく量(mSv※）【全身被ばく】急性被曝の値（数分以内での数値）

～100　これより低い線量では臨床症状が確認されておりません。

100～500　白血球が一時的に減少する。

500～2,000　数時間以内の軽い放射線病反応：悪心、嘔吐(10%の人)、下痢、疲労、感染に対する抵抗力の低下。

2,000～3,000　重度放射線疾患反応、症状は上記と同じ、この被曝は危険な量である。30日後の被爆者の10％～35％は死亡する。

3,000～5,000　重篤な放射線症、骨髄や腸の損傷。30日後の被爆者の50～70%は死亡する。

5,000～7,000　緊急事態。30日後の被爆者の60～95％は死亡する。

7,000～10,000　致死。100%が数日以内に死亡する。

※1mSv=1000μSv

【放射線とは】放射性物質が崩壊するときに発生する粒子線や電磁波のことで、γ（ガンマ）線やβ（ベータ）線、α（アルファ）線、中性子線がある。
原子力災害で広範囲に地上に放出された放射性物質はセシウム134とセシウム137で、これらが放出する主な放射線はβ線やγ線である。

【放射能測定器について】
放射線量を測定する機器を線量計といい、サーベイメーターとも呼ばれる。
搭載するセンサーによって、ガイガーミュラー計数管、シンチレーション式、半導体式の3種類に分類される。

ガイガーミュラー計数管（以下、ガイガー管）は、金属の管の中にガスを封入し、管と内部にある金属線との間に電圧をかけたもので、
放射線が入るとその一部がパルスを発生するのを利用して放射線の個数のみを測定する。

シンチレーション式、半導体式は安価なタイプに使用される。

当店のガイガーカウンターは高品質、高価である「ガイガーミュラー計数管」仕様になります。

こちらの商品は精密機器測定器になり開封後の返品返金はお受けできませんのでご了承の上ご購入お願い致します。

◆電池（単三電池2本）は別売りです◆
一般的なアルカリ乾電池2本の連続使用で120時間稼働します。
※測定回数や測定環境などによって時間は短くなります。上記時間は最大での参考値であり保証するものではありません