この商品について

• サイズ 線径：約4.0mm 内径：約21mmx15mm 外径：約29mmx23mm
• 材質：鉄
• 加工：ニッケルメッキ（シルバー）
• 溶接加工：なし
• 製造：日本
• 入数：70個入り

角カン21×15（線径4mm）ニッケルメッキ シルバー ●角カン4×21×15は、太さ4mmの鉄線を曲げて、21mm幅の四角い形にした懐が深めのカン金具です。幅17mmから21mmのベルト紐は、時計ベルトを始めとした腕に巻くアイテムによく使われるサイズのため、当店の角カンでも内寸の異なる製品を4種類取り扱っています。 細身の21×7mm、よく使われる21×11mm、そしてこの内寸：21×15mmです。この中でとくに角カン4×21×15は、線も太く、内径の奥行きも深いタイプ。 通常、本体を形作る線が太くなればなるほど、ひっぱり強度は高くなります。 そのため同じ内寸の21×15mm（3mm線）角カンに比べ、荷重がかかる場所へは本製品 角カン4×21×15がお勧めです。金具1コあたりの重さ約8gと少々重くなりますが、その分ぎっしり詰まった強固な造りが特徴。 だからこそ荷重がかかりそうな場所に最適です。少し厚めの革や、テープ紐を折り返す場合にお使いください。●角カン・小カンとは　角カンと小カンは、四角い形をしたカン金具のこと。 （カンは「鐶」金偏にワと書き、鉄線に曲げ加工を施して環状にした金具の総称です）呼び名の違いは、四角形がつくる内径の幅と奥行の比率の差です。 ●角カン……（正方形に近い）幅と奥行の比が小さい●小カン……（長方形に近い）幅と奥行の比が大きい●厚い革を折り返して使うときは、角カン（懐が深め）をご検討ください。
単純に何かを接続するだけの場合は、小カン（平ため）が使われることが多いです。●角カンのサイズの選び方　角カン・小カンは、サイズに関わる3つの数字から、製品をお選びいただくのがスタンダードです。1.まず通す予定のテープや紐の幅に合わせて、辺の長い方（幅：a）を選びます。2.通す紐テープの厚みに対し、辺の短い方（奥行：b）が問題ないか確認します。3.「線径」は、金具をつくっている線材の太さ（線の太さ）を示します。角カンに強度が求められる場合は、「線径」が大きいもの（線が太いもの）をお勧めしています。 線の細いものは、軽く仕上がり、ラジオペンチによる開閉がしやくなります。 ※ただし実際の角カンの開けやすさは、線径の太さだけでなく、幅と奥行の比率にもよります。比率が大きい方が開けやすくなりますが、一概には言えませんのでご注意ください。●角カン・小カンの溶接加工と強度について　線が太ければ太いほど強度が高くなります。「線径」が大きいもの=線が太いもの
更に引張強度をあげたい場合は、線の端同士を溶接します。角カン・小カンは、特に記載がない限り溶接していません。 角カン・小カンは、鉄製の線材を曲げて作った四角いカン金具です。