ブランド | 伊勢角屋麦酒 |
原産地 | 日本 三重県 伊勢市 下野町 564-17 伊勢角屋麦酒 下野工場 |
本体の説明 | ミディアム |
アルコール含有量 | 5 容量パーセント |
各合計 | 1 |
商品の個数 | 6 |
ユニット数 | 6 本 |
この商品について
- 【商品名】Nostalgic Gate(瓶)
- 【スタイル】Bohemian Pilsner
- 【原材料】大麦麦芽(アメリカ製造)、ホップ
- 【アルコール分】5.0%
- 【IBU(苦味)】50
- 【コク/キレ】★★★☆☆/★★★☆☆
- 【賞味期限】2025年3月12日(2025年1月26日受注締切)
- 【あじわい】ゴールドカラーでクリアな外観です。ハチミツやビスケット、カラメルを思わせるモルトの香りと、花やスパイスのようなホップの香りが穏やかに立ち上がります。
- 【こだわり】ウルケルの醸造で採用されている、マッシュを3回煮沸させる伝統的製法「トリプルデコクション」は、糖化の促進や麦汁のカラメル化、温度の調整などが目的だったと言われています。では、モルトの加工技術や醸造設備が発達した現代において、その意義は失われてしまったのでしょうか。数多くの文献を調べるうちに私は「カギは熱と時間による抽出ではないか?」という仮説にたどり着きました。 しかし、ISEKADOの設備では構造的にデコクションはできず、ましてトリプルデコクションなど誰もしたことがありません。約半年かけてアイデアを絞り出し、設備の限界に挑み、全く新しい形でトリプルデコクションを再現し、4時間(ISEKADO定番液種の倍以上!)にわたる抽出によって、ビールとしてのバランスを保ちながら複雑で深みのあるモルトの風味を引き出すことに成功しました。
- 【ブルワー馬場建吾からのコメント】私の愛してやまないビールのひとつが、チェコの「ピルスナーウルケル」。1842年に誕生したこのビールは、近代ラガービールの元祖と言われており、誕生から200年近く経った今もなお当時の味を守るべく伝統的な製法にこだわり続けています。そんなウルケルへのリスペクトを込めたビールです。
『トリプルデコクション』を再現したボヘミアンピルスナー 深みのあるモルトの味わいが支えとなり、大量に使用したホップの苦味さえ柔らかい印象に変わります。モルトのホップの風味が絶妙な強度で混ざり合い、強めのボディ感にもかかわらず、ゴクゴクと飲み続けられてしまう一品です。