これまであるようでなかった「映画の『その後』を語る本」とは、映画をつくった後、つくった人はどうなったのか。映画を観た後、観た人には何が起きたのか。映画をつくった人や観た人が「その後」を語る本。【AFTER THE CINEMA 映画の「その後」を語る本】と題したシリーズ第1弾は、2014年に全国のミニシアターで公開し、スマッシュヒットとなったフィンランド映画『365日のシンプルライフ』。自分の持ちモノ全てをリセットし「人生で大切なもの」を見つけ出していく365日の実験生活を描いた本作は劇場公開以降に断捨離・ミニマリスト・北欧のシンプルライフのブームに乗り、 リメイク版ドイツ映画『100日間のシンプルライフ』(2020)公開や コロナ禍でのおうち時間に実験フォロワーが現れるなど、 2020年代も配信でロングヒット中! 映画の「その後」を語る本「AFTER BOOK」は、コロナ禍以降の暮らしのヒントになります。DVDブックは、本書「AFTER BOOK」と製品版DVDがセット(大型帯&シュリンク包装)になっています。※「AFTER BOOK」のみは2022年5月11日発売予定【AFTER BOOK】・ABOUT THE FILM:映画について・365 ITEMS:365個のリスト(日本語版)・INTERVIEW:「モノの向こうには必ず人がいる」-大九明子(映画監督、TVドラマ『捨ててよ、安達さん。』監督・脚本)・BEHIND THE SCENE:配給裏話・CASE 1:「モノは100個あれば100個の片づけ、100個のメンテナンスを要求します」-鈴木菜央(NPO法人グリーンズ代表理事・greenz.jp編集長)・CASE 2:「最近のモットーは『侘しくしない』なんです」-柳本あかね(茜夜店主、『小さな家の暮らし』著者)・DIRECTOR AFTER THE CINEMA:ペトリ・ルーッカイネン監督の「その後」・CASE 3:「人にもモノにも恵まれている、助けられていることに気づかされていく」-佐々木典士(作家/編集者、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』著者)・CASE 4:「幸せのハードルが下がったと思います」-ばっさー(会社員)・CLEANING DAY:クリーニングデイ 映画の「その後」イベント・WORKSHOP:上映ワークショップの作り方【製品版DVD】2013年/フィンランド/フィンランド語/カラー/80分日本語字幕・日本語吹替なし365 pickup note封入発売:パンドラ+kinologue ©Unikino 2013