古流探求の末に解明した"何にでも"通用する武道身体理論武道に適した身体とは何か?身体をどのように動かせば徒手で、刀で、棒で相手を倒せるのだろうか?この問いに、日野武道研究所は「胸骨操作」と「意識の技術」という2つの答えを導き出した。合理的に自分の力を伝える方法。相手が人間だからこそ活きる身体操作と意識の使い方を伝授する。収録内容●正立身体は垂直に立つのが強い身体全体を連動させる自分の意識・相手の意識●肘の使い方胸骨?胴体?肘を繋ぐ●胸骨操作ー1胸骨の動かし方触れられてる箇所を感覚する身体を身体のままに使う胸骨を開く・閉じる/伸ばす・縮める●触れる相手に正しく触れる相手に動きを認識させない●胸骨操作ー2自在に動く身体を作るために何が起こるかわからない手を作る「投げる」ではなく「転ぶ」自分の体重を力にする●身体を伸ばし繋げるストレッチをすることで力が増す身体の表面を感じる●対峙相手は「感じる」もの足がころぶ(体重移動)意識のカウンター意志が向き合っているか日野晃1948年生まれ。中学時代は器械体操で東京五輪の強化選手に選ばれる。武道を本格的に追求する為に和歌山県熊野に道場を建設。師が独自に武術研究し導き出したメカニズムは、武道だけに止まらず、ダンス・スポーツ・音楽界他様々な分野から支持されている。協力:日野武道研究所