漢検で出題される分野別の問題形式を、頻出データをもとに分析し、超基礎からひとつひとつていねいに解説しています。問題の形式を知り、予想問題を解くことで、傾向と対策がよくわかります。４級の配当漢字すべての「読み」「部首」「画数」を示してあり、マス目に書く練習もできます。本番の試験で特に出題されやすい漢字はくわしく解説してあるので、効率よく学習できます。右ページで学習した内容を確認する「予想問題」と、まとまりごとに復習できる「予想テスト」のほか、巻末に「模擬試験」が２回収録されています。豊富なテストを解くことで実力がつき、本番で実力を出すことができます。熟語の意味やポイントについて、ていねいな解説があり、間違えた漢字もしっかり身につきます。また、別冊になっているので、答え合わせに便利です。分野別の問題形式をつかみ、配当漢字を一字ずつていねいに学ぶことが漢検対策では重要です。初めて漢検を受ける高校生・大人も、この本を使えば、超基礎から漢検の対策をすることができます。