韓国のスーパースター・ヴァイオリニストのソロ・デビュー・アルバム韓国生まれ、31歳のヴァイオリニスト、キム・ボムソリは自国のスーパースター。『Violin on Stage』はオペラやバレエからの極上の名曲を収録したソロ・デビュー・アルバムです。ミハウ・ロトが新たに編曲した3曲のユニークなレパートリーも注目です。　録音は2020年12月、ヴロツワフの国立音楽フォーラムで、NFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団と音楽監督のジャンカルロ・ゲレーロとともに行われました。アルバムからはボムソリがポーランド、そしてその音楽、音楽家たちと密接な結びつきを感じていることがよくわかります。　ボムソリはARDミュンヘン、エリザベート、シベリウス、チャイコフスキー、ヴィエニャフスキなど数々の国際コンクールで受賞。そして2018年に韓国文化スポーツ観光省が開催した若手芸術家賞、2019年に韓国音楽協会主催の若手芸術家賞を受賞しています。　2021年にはラインガウ音楽祭、夏のグシュタード・メニューイン・フェスティバルの参加が予定されています。（輸入元情報）【収録情報】● ヴィエニャフスキ：華麗なるポロネーズ Op.4（J.コルノヴィチ編、管弦楽伴奏編）● チャイコフスキー：パ・ド・ドゥ（バレエ音楽『くるみ割り人形』 Op.71より、M.ロト編）● ワックスマン：カルメン幻想曲● グルック：精霊の踊り（歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より、M.ロト編）● マスネ：タイスの瞑想曲● サン＝サーンス：序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28● サン＝サーンス：あなたの声に私の心は開く（歌劇『サムソンとデリラ』 Op.47より、M.ロト編）● ヴィエニャフスキ：伝説曲 Op.17● ヴィエニャフスキ：グノーの『ファウスト』の主題による幻想曲 Op.20　キム・ボムソリ（ヴァイオリン）　NFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団　ジャンカルロ・ゲレーロ（指揮）　録音時期：2020年12月　録音場所：ポーランド、ヴロツワフ、国立音楽フォーラム　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）Disc11 : Polonaise de concert, Op. 4 (Orch. Kornowicz)2 : Pas de deux (Arr. Rot for Violin and Orchestra)3 : Carmen Fantasie4 : Dance of the Blessed Spirits (Arr. Rot for Violin and Orchestra)5 : Mditation6 : I. Introduction7 : II. Rondo capriccioso8 : Mon coeur s'ouvre a ta voix (Arr. Rot for Violin and Orchestra)9 : Lgende Op. 1710 : I. Allegro moderato11 : II. Andante non troppo12 : III. Allegro agitato non troppo13 : IV. Moderato14 : V. Tempo di Valse: Allegro non troppoPowered by HMV