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生誕130周年、喜劇王チャップリンの音楽!すべてオリジナル音源による2枚組で登場!2019年は、喜劇王チャップリン生誕130周年にあたります(1889年4月16日〜1977年12月25日)。これを記念して、パリのフィルハーモニーでは2019年10月から2020年2月まで大規模な個展が予定されているなど、世界各地で様々なイベントが催されます。 チャップリンが自分の映画のために作曲した作品のコンピレーションが登場。すべてオリジナル録音の音源によるものです。チャップリンは俳優・監督はもちろん、作曲家でもあり、1973年には映画「ライムライト」でアカデミー作曲賞を受賞しています。このディスクは「街の灯」「モダン・タイムス」「独裁者」やショート・フィルムの音楽と、未発表写真も盛り込まれたブックレットという、チャップリンの芸術をあらためて知ることのできる貴重な2枚組です。 声楽家を両親にもつチャップリン。幼いころから劇場で母親の歌や他の演目に親しみ、歌やダンスなどを真似るのが天才的にうまかったといいます。初舞台は5歳、母親が舞台上で突然声の調子が悪くなり、彼女の代わりに舞台に躍り出て2曲を歌った時でした。9歳から劇場で働き始めます。1912年、20代前半の時にはヴァイオリンの腕前も相当で、片時もヴァイオリンを離さず何時間もさらっていたといいます(ちなみに左利きで弓を左手で持って演奏していました)。チェロにも取り組んだ時期もあったといいます。チャップリンは劇場の出入りの指揮者や、推薦された教師のレッスンを受け、演奏家あるいは楽器で劇場で生きていこうと思った時期もあったようですが、最終的には才能がないと自分で判断し演奏はやめたといいます。チャップリンの映画音楽にはほぼ必ず長めのヴァイオリン・ソロがあり、それは見紛うことなきチャップリンの特徴に満ちた音楽となっています。チャップリンは1929年にインタビューで「トーキー映画はサイレント映画の偉大な美しさを破壊している」と述べましたが、その後「街の灯」(1931年)以降の彼の映画音楽はすべて自分で作曲するようになったのは、音楽で映画をコントロールできる喜びを知ったからでした。内容はコメディであってもエレガントでロマンティックな音楽をつけることによって、映画に様々な感情を付与できる、とチャップリンは述べています。しかし編曲者たちはコミカルな音づくりをしようとしたので、チャップリンは編曲家に自分の音楽のめざす方向性を理解させるのに苦労したといます。 チャップリンの音楽家としての側面からあらためて彼の芸術を俯瞰できる、貴重な2枚組です!(輸入元情報)【収録情報】チャーリー・チャップリン:映画音楽集Disc1 1931-1952〜ハリウッドにて作曲● 「街の灯」City Lights(1931年) 作曲:チャールズ・チャップリン 編曲:アーサー・ジョンストン 指揮:アルフレッド・ニューマン 録音:1930年12月、1931年1月 1. Original Opening Music / Cast Credits 2. Afternoon 3. Nightclub 4. Fight Club 5. Charlie Looks Through Shop Window at Girl 6. Girl Holds Charlie's Hand● 「モダン・タイムス」Modern Times(1936年) 作曲:チャールズ・チャップリン 編曲:ダヴィド・ラクシン、エドワード・パウエル 指揮:アルフレッド・ニューマン 録音:1935年11,12月 7. Opening / Sheep 8. Factory Scene 9. Lunch Time / Charlie in the Machine 10. Starting Life Anew / Leading a Strike 11. The Gamine 12. The Department Store 13. It's Paradise (The Shack) 14. Waiting on Tables 15. Nonsense Song from Modern Times (Titine)(これのみレオ・ダニデルフ作曲) 16. Dawn / Buck Up - Never Say Die / Smile● 「独裁者」The Great Dictator(1940年) 作曲:チャールズ・チャップリン、メレディス・ウィルソン(編曲も) 指揮:メレディス・ウィルソン 録音:1940年8月 17. Main Title 18. Globe Dance (Vorspiel Lohengrin() ワーグナー) 19. Barber Shop Scene (Hungarian Dance No. 5() ブラームス)● 「黄金狂時代」The Gold Rush(サウンド版/1925年の黄金狂時代にチャップリン自身の作曲とナレーションを施したもの/1942年) 作曲:チャールズ・チャップリン、メレディス・ウィルソン(編曲も) 指揮:マックス・テール 録音:1941年10-11月 20. Overture / Chilkoot Pass 21. Valse Mange (Charlie Eats His ShoPowered by HMV
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