【輸入盤】ファリャ:ペドロ親方の人形芝居、チェンバロ協奏曲、ストラヴィンスキー:『プルチネッラ』組曲 エラス=カサド&マーラー・チェンバー
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アラールがモダン・チェンバロの機能と魅力を存分に発揮!エラス=カサド渾身のファリャ第2弾!飛ぶ鳥落とす勢いのエラス=カサドが『三角帽子&恋は魔術師』(2020年度第58回レコード・アカデミー賞大賞銅賞受賞) に続き、マーラー・チェンバー・オーケストラとファリャの『ペドロ親方の人形芝居』に挑戦。カップリングのチェンバロ協奏曲とストラヴィンスキーの『プルチネッラ』も魅力的です。 注目はバンジャマン・アラールがチェンバロ協奏曲を、それもプレイエル製「グラン・モデル」で弾いていること。曲はチェンバロの女王ランドフスカのためにモダン・チェンバロを想定して書かれていますが、この楽器自体、今日の美学的に好ましくないものとされ淘汰された感があります。アラールは楽器を探した末、ランドフスカ最後の弟子プヤーナがファリャ財団に寄贈したものを発見、それを用いて録音しました。ノイズのなさや音量の大きさ、時にオルガンさえも思わせる今や貴重なサウンドを堪能できます。 アラールはビリャンシーコによる第1楽章やスカルラッティを思わす第3楽章での指さばきはもとより第2楽章のスペイン的情念も理想的。決定盤出現と申せましょう。また、近代オーケストラにチェンバロが用いられた最初の例といわれる『ペドロ親方の人形芝居』もアラールが同じ楽器で参加して華を添えています。 ロシアのストラヴィンスキーは一見異質ですが、『プルチネッラ』はペルゴレージをはじめ18世紀イタリア音楽を素材にしていることと、もともとディアギレフがロシア・バレエ団のためにファリャへ編曲を依頼したものの断られたという因縁を持つ作品でもあります。エラス=カサドはラテン的な感性と輝きで見事に再現しています。(輸入元情報)【収録情報】1. ファリャ:歌劇『ペドロ親方の人形芝居』全曲2. ファリャ:チェンバロ協奏曲3. ストラヴィンスキー:『プルチネッラ』組曲 バンジャマン・アラール(チェンバロ:1,2) ペドロ/アイラム・エルナンデス(テノール:1) ドン・キホーテ/ホセ・アントニオ・ロペス(バリトン:1) 口上語り/エクトル・ロペス・デ・アヤラ・ウリベ(1) マーラー・チェンバー・オーケストラ パブロ・エラス=カサド(指揮) 録音時期:2023年 録音方式:ステレオ(デジタル) ディジパック仕様Powered by HMV
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