パンデミックの中で新たな発見を果たしたバルトリによる最新アルバムチェチーリア・バルトリはパンデミックの期間中、過密なスケジュールを一時休止し、自身の記録を振り返る時間を持ちました。そしてその結果、今まで世に出たことがない、このアルバムがリリースされることになりました。　モーツァルト、ベートーヴェン、ハイドン、ミスリヴェチェクによるコンサート・アリアとして知られる、7つのすばらしいシーンが選ばれています。最高のソプラノ・ディーバたちがその驚くべき能力を証明できるようにと書かれたものです。　共演はムハイ・タン指揮バーゼル室内管弦楽団。バルトリが特に気に入っているというモーツァルトの2つのアリアは、親しい友人でもあるマキシム・ヴェンゲーロフがソロ・ヴァイオリンを担当しています。「やり残したこと、先延ばしにしていたこと、忘れていたことなど、多くの事に手をつけることができ幸せでした。隠れた名曲を求めてサウンド・アーカイヴを見つめ直すことができたのです。このアルバムに収録されている音源は、私にとって非常に貴重なものです。これらの再発見された大切な物から皆さんが多くの楽しみ、喜びを見つけていただければと願っています。」〜チェチーリア・バルトリ、2021年9月（輸入元情報）【収録情報】1. ベートーヴェン：ああ、不実なる人よ Op.652. モーツァルト：どうしてあなたを忘れられよう？・・・恐れないで、愛しい人よ K.4903. ミスリヴェチェク：Se mai senti（歌劇『ティトゥス帝の慈悲』より）4. モーツァルト：ああ、私の思った通り・・・どこかに消えておしまい K.2725. モーツァルト：わが美しき恋人よ、さようなら・・・とどまってください、いとしい人よ K.5286. モーツァルト：あの人を僕は愛そう、心変わりはすまい（歌劇『羊飼いの王様』 K.208より）7. ハイドン： ベレニーチェのシェーナ Hob.XXIVa:10　チェチーリア・バルトリ（メゾ・ソプラノ）　マキシム・ヴェンゲーロフ（ヴァイオリン：2,6）　バーゼル室内管弦楽団　ムハイ・タン（指揮）　録音時期：2013年11月17-20日　録音場所：バーゼル、リーエン、ラントガストホフ　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）Disc11 : "Ah, Perfido!"2 : Aria "Per piet, non dirmi addio"3 : "Ah crudel! tu vuoi ch'io mora!"4 : Ch'io mi scordi di te?... Non temer, amato bene, K. 4905 : "Se mai senti spirarti sul volto"6 : Ah, lo previdi!, K. 272: "Ah, lo previdi Ah, t'invola agl'occhi miei"7 : Ah, lo previdi!, K. 272: Cavatina "Deh, non varcar quell'onda"8 : ella mia fiamma, addio K. 528: Recitativo "Bella mia fiamma, addio"9 : Bella mia fiamma, addio K. 528: Aria "Resta, o cara"10 : "L'amer, sar costante"11 : Scena di Berenice, Hob. XXIVa:10: Recitativo "Berenice, che fai?"12 : Scena di Berenice, Hob. XXIVa:10: Aria & Recitiativo "Non partir bellidol mio Me infelice!", Scena di Berenice, Hob. XXIVa:10: Aria "Perch, se tanti siete"Powered by HMV