ストレングス&コンディショニングの専門職が知っておくべき事項が一冊に。トレーニング指導を行う際の具体的な方法から、プログラムデザインの実際、注意点や、それらの下支えとなる解剖やバイオメカニクス、生理学、内分泌学、心理学など、幅広い分野の知見がまとまった書籍である。
本書の特徴
・トレーニング指導の基礎となる知識体系
・エクササイズ種目の詳細な解説
・チェーンやバンド、ケトルベル、ストロングマン種目も
・高強度インターバルトレーニングなどに言及
・栄養や生化学、バイオメカニクスについても言及
第1章 身体の構造と機能
第2章 レジスタンスエクササイズのバイオメカニクス
第3章 運動とトレーニングの生体エネルギー論
第4章 レジスタンスエクササイズに対する内分泌系の応答
第5章 無酸素性トレーニングプログラムへの適応
第6章 有酸素性持久力トレーニングプログラムに対する適応
第7章 年齢差・性差とレジスタンスエクササイズへの影響
第8章 競技への準備とパフォーマンスの心理学
第9章 健康における基本的な栄養学的要因
第10章 パフォーマンスを最大化するための栄養戦略
第11章 パフォーマンスを増強させる物質と方法
第12章 テストの選択と実施の原則
第13章 選択したテストの実施、スコアの記録、解釈
第14章 ウォームアップと柔軟性トレーニング
第15章 フリーウェイトおよびマシーントレーニングのためのエクササイズテクニック
第16章 代替的様式および非伝統的用具のためのエクササイズテクニック
第17章 レジスタンストレーニングのためのプログラムデザイン
第18章 プライオメトリックトレーニングのためのプログラムデザインとテクニック
第19章 スピードおよびアジリティトレーニングのためのプログラムデザインとテクニック
第20章 有酸素性持久力トレーニングのためのプログラムデザインとテクニック
第21章 ピリオダイゼーション
第22章 リハビリテーションとリコンディショニング
第23章 施設のデザイン、レイアウト、組織化
第24章 施設のポリシー、手順、法的問題