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ヤノフスキ&スイス・ロマンド管ブルックナー・シリーズ第1弾は交響曲第9番!コンサート・ファンにはホットな情感を湛えた演奏で人気の高いドイツの指揮者、ヤノフスキ(ヤノウスキー)は、1939年2月18日にワルシャワで生まれますが、ほどなく第二次世界大戦が勃発したため、すぐに母親の両親の住むドイツのヴッパータールに移住し、ドイツで暮らすこととなります。最初数学を専攻したヤノフスキですが、やがて音楽の道に進むことを決意、ケルン音楽大学に進んで指揮を学び、さらにウィーンやシエナでも研鑽を積みます。 そうした事情もあってか、ヤノフスキのCDには独墺系レパートリーが多いようですが、レパートリーそのものは、オペラとコンサートの両面で近現代音楽やフランス物までカバーしていてかなり広く、ヤノフスキの多彩な才能が十分に窺えるものとなっています。 その緻密な仕上げと隙の無い解釈は、地元ドイツでもファンの心を着実に掴んでおり、激戦区ベルリンにあって、手兵ベルリン放送響の聴衆動員率アップに大いに貢献し、2011年まで契約が延長されるという栄誉にも浴しています。 ヤノフスキは ドイツ育ちの指揮者という割にはフランス音楽が得意で、よくとりあげもしますが、それには1984年から20年近くに渡って深く関わったフランス国立放送フィルでの仕事の影響もあるのでしょう。この頃の実績により、ヤノフスキはメシアンの権威として高く評価されてもいました。 一方でヤノフスキはドイツの歌劇場叩き上げタイプのオペラ統率ができる人物でもあり、シュターツカペレ・ドレスデンを指揮した『指環』では、歌手の持ち味と美しいオーケストラ・サウンドを堪能させつつ、引き締まったドラマ展開を創出していたものです。 今回、オーディオ・マニア御用達レーベル「ペンタトーン」から登場するブルックナーの交響曲第9番は、最新のDSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応高音質ハイブリッドSACDであることからも注目されるアルバムと言えます。 2005年以来首席指揮者を務めるスイス・ロマンド管弦楽団とは、すでにショーソン&フランクの交響曲アルバムをリリースしており、ヤノフスキらしい求心力の強い演奏を聴かせていたので、今回も大いに期待できるところです。 このスイス・ロマンド管弦楽団は、アンセルメが創設したオーケストラで、かつてはヤノフスキの師でもあったサヴァリッシュが11年間に渡って首席指揮者を務めていたオーケストラでもあります。そのサウンドはドイツ物もフランス物も無理なくこなしてしまう ニュートラルな性格を持った機能的なもので、優秀録音で聴くとその高度な表現力よくわかります。【収録情報】・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB.109 [ノヴァーク版] スイス・ロマンド管弦楽団 マレク・ヤノフスキ(指揮) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDDisc11 : BRUCKNER: Symphony No. 9 Powered by HMV
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