暴力の人類史 下
「偉大な啓蒙思想家の著作に優るとも劣らない自然哲学の精妙な作品・・・・しかもピンカーは天使のように書いた。
」
--エコノミスト--
人類は地球上から暴力を根絶し、平和に向かうことができるのか?
人間の攻撃性を生み出す内なる「悪魔」と、暴力を回避する内なる「天使」の正体とは――。
先史時代から現代にいたるまでの人類の歴史を通観しながら、神経生物学などの多様なアプローチで、暴力をめぐる人間の本性を精緻に分析。
『言語を生みだす本能』『心の仕組み』『人間の本性を考える』などで知られる心理学の世界的権威が、
これまでの知見を総動員し、壮大なスケールで大胆な仮説を提示する、未来の希望の書! !
ニューヨーク・タイムズ ベストセラー! !