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『負けたら即引退!』 週刊ゴング2000年(平成12年)4月26日増刊 導夢衝激

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日本スポーツ出版社 プロレス雑誌 週刊ゴング 2000年(平成12年)4月26日増刊 新日本プロレス 4.7東京ドーム大会 完全速報号 橋本真也vs小川直也 導夢衝激 DOME IMPACT です。 2000年4月7日、東京ドームで行われた橋本真也vs小川直也の一騎打ちは『橋本真也34歳、小川直也に負けたら即引退!スペシャル』のタイトルで、プロレス中継としては8年3カ月ぶりのゴールデンタイムで生中継されました。 この前年、1999年1月4日、東京ドームで行われた橋本vs小川が禁断の“セメントマッチ”となり、その事件性とスキャンダリズムが多くの人の関心を惹きつけました。 新日本プロレスのトップレスラーである橋本が、東京ドームの大観衆の前で、小川のプロレスの域を超えた攻撃により潰された、前代未聞のこの事件(試合結果はノーコンテスト)は、小川になす術なくやられた橋本の強さのイメージが、この一戦で間違いなく失墜しました。 橋本は名誉挽回を期して挑んだ10.11東京ドームでの10カ月ぶりの再戦でも完敗。1度ならず2度までも失態を見せた元IWGP絶対王者は、小川との再々戦を前に「引退を懸ける」と宣言します。 こうして2000年の4.7東京ドームで橋本vs.小川の決着戦が決定し、当日生中継を行うテレビ朝日も「橋本真也負ければ引退」を大々的にフィーチャーすることとなりました。  試合は、序盤こそ水面蹴りの奇襲から橋本が優位に試合を進めましたが、やはり小川の必殺STOで流れを変えられ、最後はSTO6連発の前にKO負け。試合後、橋本が本当に引退を表明するというまさかの結末となりました。 「橋本が実際に引退」という衝撃的な結果だった関係もあのでしょうか、本誌があまりリ・ユース市場に出回っていない、「レア」なものではないかと思います。 書き込みや破れはありません。 全頁細かくチェックできておりませんので、何かありましたらお許しをいただきたいと思います。 発刊後、20年以上経過しており、経年劣化によるシミ・変色・ヤケ・スレ・汚れ等がありますがコンディションは比較的良好です。神経質な方はご遠慮ください。 ※梱包材はリサイクル品を使用する場合があります。ご理解をお願いいたします。 #プロレス雑誌一覧
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