人生が変わる収納　エル・デコ日本版

人生が変わる収納　 エル・デコ日本版 定価 ¥ 1500+税 こんな収納だったら人生変わるかも!?　　 　　　究極のハイエンド収納を 　　　　　ピックアップ！ 使い勝手のよい収納によって、毎日はもっと快適になる。佇まいの美しい収納家具は、部屋の印象をがらりと変える力を持つ。第一特集は、そんな「人生が変わる収納」にフォーカス。今、世界中がもっとも注目するデザイナーのひとり、エリサ・オッシノの収納に対する哲学に触れるビジュアルストーリーから、ル・コルビュジエの助言を生かしてリノベーションされた小さな家のルポから学ぶ収納術、そして暮らし方に合わせて変幻自在な最旬モジュラー式収納システムまで、今、知りたい収納を徹底特集。ほかにも、100周年を迎えるバウハウスの影響をあらためて再確認する「今も息づく！バウハウスのDNA」、インテリアのこれからの“定番”を探る「暮らしの新定番A to Z」、一風変わった土地に心地よく住むことを実現した住宅のルポ「異色ロケーションの居心地のいい家」など、充実の内容でお届けします。 ✦今も息づく！バウハウスのDNA 近代建築思想は、大衆により良い生活環境を与えるべく、誕生したものです。とりわけ建築のみならず生活環境そのものの確立に大きな役割を演じたのが、1919年、第一次大戦後のドイツに創設されたのがバウハウスでした。それは日常の生活用品を、絵画や彫刻といった純粋芸術と同じ次元のものとして捉え、生活空間の充実をはかったという点において、まさに20世紀の ”生活革命” と呼ぶに相応しいものでした。/バウハウスは、建築家ワルター・グロピウスによって構想、表現された造形芸術学校であり、新しい芸術形式と教育方法を生み出す実験の場として出発したものです。その教育課程は、工房における手仕事での制作活動を主とした、実践的な体験教育を意図したものでした。そこで建築は一連の造形訓練を経た後の、最終目標として位置づけられていました。/…………。 〈安藤忠雄『建築に夢をみた』より〉 バウハウス➡フランク・ロイド・ライト➡ル・コルビュジェ➡……………柳宗悦(民藝) 美品