AARONS & ACKLEY BIG PINK VSCD-5572 紙ジャケ

AARONS & ACKLEY Original Release : 1971 Capitol Records ST-813 CD Reissue : 2015 Vivid Soun VSCD-5572 / BIG PINK 343 紙ジャケット仕様、帯付き 24ビット・デジタル・リマスタリング Liner Notes – 小西 勝 Made in Japan Bass, Vocals – James Rolleston Cello – Carole Marshall Guitar, Harmonica – Rolf Kempf Guitar, Vocals – Chuck Aarons Keyboards, Vocals – Jim Ackley Percussion – Terry Clarke Soprano Saxophone – John Tank クリーヴランド出身のギタリストCHUCK AARONSとポートランド出身のジャズ・ピアニストJIM ACKLEYによるカナダ産ソフトロック/フォーク・デュオの71年デビュー作が初CD化。 都会派AORの名作を残したSEALS & CROFTSとの仕事で知られるベース・プレイヤーJIM ROLLESTON、JIM HALLやFIFTH DIMENSIONとの仕事を経験したドラマーTERRY CLARKEら一流のセッションマンを加えて録音され、伸びやかで完成度の高いヴォーカルを聴かせる哀愁フォークロック・サウンド大傑作に仕上がっています。バンドは数枚のシングルをカットしヒットを狙うものの、兵役逃れのACKLEYの為にUSツアーができずカナダのサーキットのみで終わるという悲しい側面も。 のち72年にはカナディアン・スワンプの雄CHRISTOPHER KEARNEYのソロ・デビュー作や、カナディアン・ブラス・ロック名バンドLIGHTHOUSEの中心人物BOB MCBRIDEのメロウな73年ソロ作などにもセッション仕事を残しています。 盤面には気付かないレベルのほんの微小な傷が少し。 紙ジャケットに特段の痛みは見られません。