表面に多少のスレ傷などの傷みあります。中は一通り確認しましたが、書き込み見当たりませんでした。細かな見落としなどありましたらご容赦下さい
山下 富美代
定価1430円
本書では、人間は誕生から死に至るまで、絶えず変化していく存在であるとする「生涯発達」の視点から、発達の対象を子どもだけでなく高齢者まで広げ、知覚・認知・社会心理学等の研究も取り入れるなど、発達を幅広くとらえるよう心がけました。知的機能、人間性、社会性、発達の障害などのテーマ別に、興味深い事例や実験、図を多用しながらわかりやすく解説していきます。
目次
序章 発達心理学とはどんな学問か
第1章 からだと運動機能の発達
第2章 知的機能の発達
第3章 人間性の発達
第4章 社会性の発達
第5章 発達と学習
第6章 発達の障害と問題
山下富美代
1936年、東京生まれ。立正大学教授。専門分野は認知心理学。日常的認知研究への関心があり、幼児の認知機能・発達診断、および高齢者の認知機能の研究等に従事している
井上隆二
1937年、群馬県生まれ。立正大学教授。専門分野は社会心理学。現在は主に、態度変容(説得)、リーダーシップなどの対人的影響の研究を行っている
井田政則
1952年、神奈川県生まれ。立正大学教授。専門分野は学習心理学。現在は主に、初期経験や効力感の形成過程などの研究を行っている
高橋一公
1962年、東京生まれ。身延山大学専任講師。学校心理士。専門分野は生涯発達心理学。特に現在は、高齢者のリスク知覚、子どもの発達障害などに関心を持っている
山村豊
1973年、新潟県生まれ。立正大学、アルファ福祉専門学校、彰華学園総合専門学校、東京医薬専門学校などの非常勤講師。専門分野は認知心理学と老年心理学。特に高齢者の認知機能研究が中心
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