「生と死の幻想」
キース・ジャレット
ジャズ・ピアニストにしてクラシック音楽のピアニストでもあり、さらにはピアノだけでなく、ソプラノ・サックス、フルート、パーカッションなども弾くことが出来る多才な人、キース・ジャレットが、1970年代に率いた稀代の名ユニット=通称アメリカン・カルテットの頂点を記した傑作。1974年10月にニューヨークで録音。デューイ・レッドマンts、チャーリー・ヘイデンb、ポール・モチアンdsのレギュラー・メンバーに、パーカッショニスト、切れるみ・フランコが参加。スピリチュアル、そして、魂を削って制作しているかのような鬼気迫る力作。1975年に米国ABC Impulse! からオリジナルLP・リリース。本盤は、2003年、日本のビクターエンタテインメントからリリースの国内盤。美品。
Piano, Soprano Saxophone, Percussion, Flute – Keith Jarrett
Tenor Saxophone, Percussion– Dewey Redman
Bass – Charlie Haden
Drums, Percussion – Paul Motian
Percussion – Guilherme Franco
1.Death And The Flower22:52
2.Prayer10:12
3.Great Bird8:45
jazz・CD・0706