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5CD チェリビダッケ&ケルン放送響ライヴ録音集

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外箱にスレがありますが、大きな傷はありません。 現在廃盤のようで、当時定価一万円前後だったようです。 チェリビダッケといえば、晩年の猛烈に遅いテンポによるユニークな演奏が有名ですが、壮年期までの彼のテンポは比較的ノーマルで、推進力とダイナミズムを兼ね備えた演奏の数々は、新鮮な驚きを与えてくれます。 当時からチェリは、みずからの楽曲解釈を楽員や共演者に伝えるためにリハーサルは徹底して厳しくおこなっており、そのため、テンポこそ大きく違うものの、表現そのものが細部まで練り上げられたものになっているという点では晩年に通じる部分さえ感じられます。しかし、たとえば『ドイツ・レクィエム』などを比較してみると、ケルン盤の起伏の激しいドラマティックな表現は、晩年のEMI盤とは印象が大きく異なっており、やはり当時のチェリビダッケのエネルギーが凄いものであったことがよくわかります。 なお、今回のセットに収録された『ドイツ・レクィエム』や『悲愴』、シューベルトの交響曲第2番などはすでに有名な演奏で、過去に別のレーベルからも発売されていましたが、今回はWDR提供の正規音源を用いているので、適切なリマスターさえおこなわれていれば、状態の良い音が期待できそうです。しかも演奏会ごとにまとめて聴けるというアルバム構成は、ドキュメントとしての正しさはもちろん、曲順や組み合わせを重視するライヴ音源ファンには非常に嬉しいところです。初出音源も数多く含む341分です。 CD 1 ・シューベルト:劇音楽『ロザムンデ』序曲 ・ラヴェル:『マ・メール・ロワ』組曲 ・ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲Op.26 CD 2 ・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74『悲愴』 ・ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容 CD 3 ・ストラヴィンスキー:バレエ『火の鳥』組曲(1919年版) ・ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68 CD 4 ・メンデルスゾーン:序曲『真夏の夜の夢』Op.21 ・シューベルト:交響曲第2番変ロ長調D 125 ・R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』Op.20 ・ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』第2組曲 CD 5 ・ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45 ケルン放送合唱団 ケルン放送交響楽団 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)

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