●『日本酒案内−−こんなときにはこの1本』
吉沢実祐
小学館
1999年9月1日初版第3刷発行
帯の一部にしみがございます。
写真4枚目をご参照ください。
その他は経年にもかかわらず美品です。
内容紹介(Amazonより)
本書は日本酒入門書の決定版である。第1章では「酒を飲むには地方文化を理解する」「YK―35から始めよう」「保管・管理の注意点」など、日本酒通になるための5か条を提案、第2章では酒造工程を解説し、「山廃」「段仕込」「あらばしり」「斗瓶取り」など、ラベルに書かれたコピーの意味を理解する。第3章では、冷や、常温、燗の3つの温度のTPOを知り、それぞれの温度がふさわしい酒を紹介する。そして銘酒「十四代」を発掘した写真家、名智健二氏のライブ感あふれる製造工程に沿った蔵元の写真と変わりボトルなどのコレクションを載せた美しい口絵をはさみ、第4章では「料理に合わせるセレクション」。食前の1杯、乾杯の1杯、魚に合う、肉に合う、中華料理に合う、エスニックに合う1本、など飲む相手や場面による飲み分けを具体的な銘柄を挙げながら提案。続く第5章では各県の代表の酒を1本掲げ、かの地の名産とともに紹介、紙上での旅をしばし楽しんでいただきたい。最終章はいよいよ幻の銘酒といわれる10本を一挙掲載、なぜ幻なのかを解き、巻末には付録として日本酒の味によるタイプ分類リスト、銘柄・蔵元索引などを掲載し、読者への便を図った。
●『ひとり呑み−−大衆酒場の楽しみ』
浜田信郎
WAVE出版
2008年7月17日第1版第1刷発行
都内のお店の案内です。古い本ですので、以前通っていたお店を懐かしく思い出すといった読み方もできるでしょう。参考資料一覧も充実しています。
内容紹介(Amazonより)
ひとり酒場で飲む。それは、簡単なようでいて、いざ実行しようとすると二の足を踏んでしまうこと。
とても楽しむなんて心の余裕は・・・・それでも、何度か繰り返しているうちに、「そうか、何もしなければいいんだ」ということに気付く。まさに温泉につかっているのと同じ。どっぷりと酒場の雰囲気につかればいいのです・・・。
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