自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。ご理解頂ける方に、ご検討をお願い致します。
『新宿鮫』の作家がホストとなってのトーク・バトル「エンタテインメント・パラダイス」。旬な作家・15人をゲストに迎え、話題の一冊、ベストセラーを中心に著作の秘話、作家への道程、プライベートまでを軽妙洒脱、抱腹絶倒、快刀乱麻、作家対作家ならではの「ナマの反応」で語り尽くす。ホンネとホンネのなかから意外な素顔が見えてくる。
大沢在昌が人気作家十五人を相手に繰り広げるトーク・バトル。同じ書き手として、またミーハーな一読者として…さまざまな視点からの質問で、作家たちの素顔を見事に浮かび上がらせる。豪華ゲスト陣の代表作品は、「旬」の話題として取り上げた当時から時を経た現在も、新鮮さを失わずに輝き続けている。今回、福井晴敏との対談を新たに収録し、新装版として登場。
目次
船戸与一は石持て追われる夢を見る
京極夏彦もまた、妖怪だった
藤田宜永は旦那に憧れている
瀬名秀明は恐竜の交尾が見たい
宮部みゆきはキツネつきである
北村薫は冒険小説作家である
綾辻行人は禁欲主義者?
真保裕一はケバさに目覚めた
小池真理子は司会も上手い
白川道は自分に期待している
志水辰夫は不器用である
北方謙三は二十二の時からスターだった
内山安雄は濃い取材をしている
浅田次郎は読者に福音を授けたい