mina-perhonen siemen bag ショルダーバッグ

吉田カバンの技術と、皆川 明のデザインが融合されて生まれた「siemen bag / 種のバッグ」（siemen=フィンランド語で種を意味します）は、美しく滑らかな光沢が特徴の上質なレザーで作られた一品。長くお使いいただくことで増してゆく、革の表情や艶、滑らかさの変化が魅力です。シンプルなデザインの中に熟練の技と温かな思いが込められています。こちらは小ぶりでショルダーストラップが付属しているタイプです。 バッグを製作されている吉田カバンの鞄職人 石井種次郎さんは1935年に生まれ、約70年という長い年月鞄作りを続けられており、今も第一線で活躍されています。丁寧で熟練されたものづくりの技を絶やす事なく、後世にきちんと受け継ぎたいという強い思いから、このたびminä perhonenとのものづくりが始りました。「siemen bag」は、初めから終わりまですべて手作業で、革の裁断からファスナーやハンドルなど複雑な縫製を伴う工程を種次郎さんお一人で製作されています。ファスナーを上下のマチに施す使用は種次郎さんの熟年の技によるもの。細部まで見つめていたくなるような端正なバッグです。 サイズ F 縦22 横30 マチ10 持ち手17.5 ショルダー110 素材 牛革 生産国 日本