マレーネ・ディートリッヒのCDです。
1901年、軍人を父としてベルリンに生まれたデートリッヒは厳格な家庭に育ち、フランス語を習い、音楽家を志すが腕の怪我でそれを諦め、舞台を目指して演劇学校に入り、1920年ころには端役で沢山の映画やレビューに出演。1930年に映画『嘆きの天使』の歌姫の役を演じて注目を浴び、映画の中で歌った「フォーリング・イン・ラヴ・アゲイン」が大ヒットしてスターの座についた。
このアルバムには、CD化を待ち望んだファンが喜ぶ圧巻の24曲が収録されています。(ライナー・ノーツより)
型番;TOCP-9118
レーベル;東芝EMI
曲目;
01.フォーリング・イン・ラヴ・アゲイン(頭から足の先まで愛を感じます)
02.小粋なローラ
03.何故、泣かなくちゃいけないの
04.私のブロンド・ベイビー
05.ペーター
06.ジョニー
07.マリー・マリー
08.リリー・マルレーン
09.私は誰のものか知りません
10.ベルリンのスーツ・ケース
11.さあ、皆さん
12.兵士
13.風に吹かれて
14.兵舎にて
15.もし彼が戻ってこれたら
16.花はどこへ行った
17.ハーモニカで聞いた歌
18.リトル・ドラマー・ボーイ
19.ちょっぴり孤独の側で
20.若い恋人達のテーマ
21.パフ
22.お母さん私を許せますか
24.花はどこへいった(英語版)
対訳日本語歌詞カード付属
名前は聞いたことがあっても、彼女のことを知っている方はあまり多くないかと思われます。冒頭に紹介したように下積み時代は、映画やレビューなど、様々な舞台に立ち苦労した後に掴んだ栄光です。
ライナー・ノーツ、歌詞カードには擦れや汚れがあります。尚、ケースは新しいものに取り替え、ディスクの再生は確認済みです。
以上の事柄をご理解して頂ける方
よろしくお願い致します。