田辺聖子／言い寄る　私的生活　ここだけの女の話　もと夫婦　など　8冊セット　文庫

田辺聖子 「言い寄る」 「女のハイウエイ　カモカ・シリーズⅣ」 「私的生活」 「愛の幻滅」 「もと夫婦」 「九時まで待って」 「風をください」 「ここだけの女の話」 「言い寄る」 "言い寄る"にはどうすればいいのだろうかーー開放された性にめざめながら、現代の恋に生きる切なくも明るいナウな人生を、軽快なフィーリングで描いた長編小説。 「女のハイウエイ　カモカ・シリーズⅣ」 いま最もススんでる女性の、最も話題に充ち充ちたエッセイ集。「カモカ・シリーズ」最終巻。 「私的生活」 乃里子は年下の財閥御曹司に求愛され、結婚した。誰もが羨む上流暮らしだが乃里子は思う。わたしは金持が身にそぐわない人間、と。結婚の生態を描く傑作。 「愛の幻滅」 私は眉子、二十八歳。妻子ある男との恋愛真最中。かつての鼻ぺちゃ娘がだんだんきれいになってきて、自分で鏡をみて「いけますなあ」と感心している。芳醇な、おとなの恋を描く長篇小説。 「もと夫婦」 ・もと夫婦 ・求婚 ・あじさい娘 ・あめりか・じゃがたら文 ・金蒔絵の雲 ・蒸発旅行 ・暗い花 ・首くくり上人 ・壇の浦 「九時まで待って」 31歳の蜜子は人気急上昇の作家、浅野稀と共棲みして5年。つつましいアパートから始まった二人の暮らしは稀が売れっ子作家になるにつれ豊かになっていくが、最近、彼は独身を装い、蜜子の存在を隠すようになった…。 「風をください」 「営業一課の斉坂すみれです」と言えば泣く子も黙るくらいの34歳、やりてOL。ひとまわりも年下の恋人ワタルと一年半は同棲も結婚もしないと約束してじっくり人生を楽しんでいる。ゴールデンエイジを生きるハイミスに吹き抜ける爽やかな愛の風をカラリと描き出す甘苦い長編ロマンス。 「ここだけの女の話」 ・シーソー夫婦 ・下町 ・びっくりハウス ・火気厳禁 ・帽子と求婚 ・旅行者はみな駅へ行く ・金箔の街 ・巴里の泣き黒子 ・ろばと夢のなかの海 ・ここだけの女の話 ＝＝＝ 愛読し長年大切に保管しておりましたが、終活のために手放します。 どなたか読んで下さると嬉しいです。 古い本なのでシミやカバーの破れなどもありますが状態にご理解いただける方にお譲りします。 ビニール袋に入れて最安の方法で発送します。 同梱割引も可能です。 #なにゃ_書籍3 ←から一覧見られます。 #なにゃ_田辺聖子