収録曲
①ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏
のための協奏曲 作品 21
レジ・パスキエ(Vn)
ジャン=クロード・ペヌティエ(P)
ローラン・ドガレイユ(Vn)
ジュヌヴィエーヴ・シモノ(Vn)
ブリュノ・パスキエ(Va)
ロラン・ピドゥー(Vc)
②チェロとピアノのための小品
ハ長調 作品 39
ロラン・ピドゥー(Vc)
ジャン=クロード・ペヌティエ(P)
録音:1983 年
harmonia mundi:HMP 3901135
(輸入盤)
ショーソンの①は、編成の特異さもあって、演奏される機会はごく稀なようです。
しかしこの作品は、その独特の美感によって、一度聴けば忘れられない印象を残してくれます。
特にとびきり美しい第2楽章シシリエンヌ(シチリア舞曲風)と、深い哀切の調べが胸を打つ第3楽章が、曲をひときわ魅力的なものにしています。
独奏ヴァイオリンとオーケストラのための「詩曲」ばかりでなく、この作品にもぜひ一度耳を傾けて欲しいと思います。
他の CD の解説書によると、ピアノのペヌティエ、パスキエ兄弟(ヴァイオリンのレジ、ヴィオラのブリュノ)、チェロのピドゥーの4人は、「音楽家たち」を意味するレ・ミュジシャンというグループ名でも活躍している、フランスの室内楽の選り抜きの名手たちです。
盤面に、傷はありません。
素人検品です。傷の見落としがあっても、ご容赦願います。
出品前に、全曲の再生確認してあります。
問題なく、再生できます。
自宅での長期保管品です。
神経質な方は、購入を控えて下さい。