メガデス 1994年発売の ユースアネイジア です。
圧倒的なパワーとスピードでシーンの頂点に昇りつめる、恐るべき彼らのニュー・アルバム、遂に完成!
前作『破滅へのカウントダウン』が大ヒットを記録し一躍メジャー・メタル・バンドへと躍進を遂げたメガデスの1994年発表の6枚目のアルバム。デイヴ・ムステインの薬物治療、ツアー中止、解散危機などを乗り越えた後に作られたのが今作『ユースアナシア』。このアルバムでは前作同様のミデル・テンポの楽曲が中心となっているものの、デイヴの歌い方により前作以上に暗いイメージを打ち出したものになっている。初期のスラッシュ感がなくなっているので賛否両論あるが比較的聴きやすい作品として人気がある。
プロデュースは前作同様にマックス・ノーマンが担当。
マーティ・フリードマンとニック・メンザの加入後のアルバムとしては3作目に当たる。前作に引き続き、マックス・ノーマンとデイヴ・ムステインの共同プロデュース体制で制作された。アルバムタイトルは "Euthanasia" (安楽死) と "Youth" (若さ・若者) をかけた造語である。
第1弾シングル「終わりなき旅路」は、本国アメリカでは『ビルボード』誌のメインストリーム・ロック・チャートで29位に達し、イギリスでは全英シングルチャートの22位に達した。1997年、神戸連続児童殺傷事件における犯行声明文の一部がこの曲の歌詞に似ているという報道がなされ、同曲および本アルバムが事件に関係しているという憶測が流布したが、事件の容疑者は実際にはメガデスのファンでなかったことが最終的に判明した。
審判の日
終わりなき旅路
カオスへの誘惑
ア・トゥー・ル・モンド
エリュシオン・フィールズ
ザ・キリング・ロード
ブラッド・オブ・ヒーローズ
ファミリー・ツリー
ユースアネイジア
アイ・ソート・アイ・ニュー・イット・オール
ブラック・カーテンズ
ヴィクトリー
ミレニアム・オブ・ザ・ブラインド
ニュー・ワールド・オーダー (デモ)
アブソリューション (インストゥルメンタル)
ア・トゥー・ル・モンド (デモ)
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