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ヴーヴクリコ イエローラベル 90年代ボトル セントピーターズバーグ(SPB)

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シャンパンお婆ちゃん
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#シャンパンお婆ちゃん ※暑い季節はメルカリ便ではなくクール便にてお送りさせて頂きます ※当アカウントの出品ページを模した偽物のECサイトにご注意ください ヴーヴクリコ イエローラベル SPB版 1990年代ノンヴィンテージ古酒です <ヴーヴクリコとサンクトペテルブルク(SPB)の由来> メゾンを継いだマダム・クリコは、1810年に社名を「ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン」に替えました。ヴーヴはフランス語で未亡人を指します。 この時代のヨーロッパは、あちこちで戦争が起きていて、贅沢品のシャンパーニュは売れません。ヴーヴ・クリコ社の販売は、フランス市場ではなく、海外市場に大きく依存していたため、ビジネスは大苦戦となります。 最大の顧客がロシアでしたが、ナポレオンが港湾封鎖をしていたため船積みできず、さらに、ロシアのアレクサンドル皇帝がフランス製品を禁輸にしました。まさに踏んだり蹴ったりの状態。裕福な実父が融資をしてくれていますが、このままでは倒産は時間の問題です。 ロシアが対フランスの禁輸措置を緩和した1814年にクリコ未亡人は、5年越しで計画していた対ロシア輸出を強行します。失敗すれば一発で倒産です。マダム・クリコは秘かにオランダの輸送船をチャーターし、カリーニングラード(ポーランドとリトアニアの間にあるロシアの都市)へ10,550本、サンクトペテルブルクへ12,780本を出荷しました。 昔からヴーヴ・クリコの極甘のシャンパーニュは、甘党のロシアで大人気でした(ドサージュで加える砂糖は1リットルあたり150gで、現在の20倍)。船積みしたシャンパーニュは、陸揚げ、即完売になりました。 また、ロシアのアレクサンドル皇帝の末弟、ミハイル・パヴロヴィチ大公が、「余はヴーヴ・クリコしか飲まぬ」と公言したため、ヴーヴ・クリコ社は一転して、大人気・好景気になります。さらに、「コメット・イヤー」として世紀のヴィンテージとなった1811年も大好評。 かくして、ロシアでのヴーヴ・クリコ社の人気は決定的になりました。1814年、危険を冒してロシアへ船で輸出したことが大転機となり、それを記念して、ヴーヴ・クリコ社のマークに「碇」が描いてある…との説をよく聞きますが、碇のマークは、実際には、ロシアへの輸出の前から使っていました。安定と希望のシンボルとして、昔から碇を採用していたようです

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