シベリウスばかりじゃ、つまらない❗
現代フィンランドを代表する作曲家カレヴィ・アホの作品も楽しみましょう‼️
収録曲 & 演奏者
①ミネア( 2008 )
オスモ・ヴァンスカ:指揮
ラハティ交響楽団
録音:2011 年
②コントラバス協奏曲( 2005 )
エーロ・ムンテル:コントラバス
ヤーッコ・クーシスト:指揮
ラハティ交響楽団
録音:2010 年
③交響曲 第15番( 2009 ─10 )
ディーマ・スロボデニュク:指揮
ラハティ交響楽団
録音:2011 年
BIS:BIS - 1866 SACD(輸入盤)
● SACD ハイブリッド盤です❗
『ミネア』は、オスモ・ヴァンスカが音楽監督を務めたミネソタ管弦楽団の委嘱で 2008 年に作曲された、オーケストラの名人芸を披露する作品です。インドのラーガ、日本の尺八音楽の要素を採り入れているだけでなく、アラビアのリズム、東洋の音階を多用しています。このように書くと、まるで単なるワールドミュージックのごった煮のようですが、不思議な魅力を持った音楽です。個人的には、この作品と出逢えたことはとても幸運だと思っています。
アホはピアノ協奏曲は勿論の事、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、クラリネット、ファゴット、コントラファゴット、テューバ、オーケストラのほとんどの楽器について協奏曲を書いているそうです。BIS からはフルート協奏曲、クラリネット協奏曲、テューバ協奏曲、コントラファゴット協奏曲の CD がリリースされているのを知っていますが、もっとあるかも?です。
交響曲第15番は、霧のかかったようなオーケストラから、チェレスタがまたたく印象的な曲です。まさに北欧ならではのひんやりとした幻想性に満ちています。
(キングインターナショナル提供の文章に加筆しました)
盤面に、浅い傷が少しあります。
素人検品です。傷の捉え方には、個人差があることをご理解願います。
出品前に、全曲の再生確認してあります。
問題なく、再生できます。
自宅で長期保管していた物です。
神経質な方は、購入を控えてください。
#北欧音楽#フィンランド#