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美の系譜 上村松園・松篁・淳之展 作品集

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平成5年に開催されていた美術展で購入したものです。 色の劣化あり。 はじめのあいさつ文より↓ 明治、大正、昭和、平成と親、子、孫の三代にわたり京都で日本画の伝統を守り続けてきた稀有の家系、 上村松園・松篁・淳之の展覧会を開催致します。 松園女史は、明治八年京都に生まれ、母伸子の理解、協力のもと京都府画学校に入学しました。鈴木松年、幸野楳嶺、竹内栖鳳と恵まれた師のもとで絵筆をみがき、その芯の強さで、時流に流されることなく優美のうちにも気品に満ちた「近代美人画」を完成して、女性としては初の文化勲章されました。 松墓画伯は、明治三十五年に生まれ十三歳で京都市美術工芸学校に入学、その後京都市立絵画専門学校で西山峰に師事、京都画派 をふまえながら厳密な写生で花鳥画の世界を切り開き、 清澄で格調高い画風を築きあげ、昭和五十八年親子二代にわたっての文化勲章を受章されました。 淳之画伯は、昭和八年松画伯の長男として生まれ、京都市立美術大学日本画科に入学、 この年 から祖母松園が画を構えた奈良県平城に移り住み、本格的に日本画の道に進みました。 邸内に千を超える野鳥を飼い、その生態を通しての胸中に展開してゆく世界を、写実に徹した精妙な 描き独自の画風を確立、 現代日本画の精鋭としての存在を確固たるものにされています。 本展では、松岡十八点 松二十一点、淳之二十一点のあわせて六十点を紹介致します。 これら の作品から、三代にわたって受け継がれてきた上村家美の系譜の一端にふれていただければ幸いです。 この展覧会を開催するにあたり、 上村家をはじめ、出品にご協力下さいました所蔵家ならびに関係者のみなさまに厚く御礼申し上げます。
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