《ケイシー・ジョーンズ・シリーズ》第一弾❣️
「女探偵の条件」
訳者: 務台 夏子
でかい、強い、抜け目ない。
だが、ケイシー・ジョーンズの人生はツイていなかった…。
男に騙され、犯罪の片棒を担いで前科者に。
そのために探偵の免許を取れず、他人の下請けに甘んじている。
今度の仕事は女性議員のボディガード。
その議員の愛車で死体が発見され、捜査の依頼を受けたケイシー。
自分自身を唯一の武器にして、知恵と度胸で警察を尻目に真犯人を追い詰めていく。
久しぶりに“強烈”なキャラに遭遇しましたー♪
なんたって、
ものすごく“口が悪い”(が、アタマはキレる)
態度“横柄”(とはいうものの、ゾクゾクするよな媚辛〈こびへつら〉いは得意)
でも、めったやたらと“惚れっぽい”(つまりは・・)
人間的だっちゅうの♪
悪く言やぁ、お下劣なのよねー♪
残念ながら、だからワタクシ大好きなのです♪
とにかくも、著者は“女流”⁈作家♪
サラ・パレツキーやスー・グラフトンの“二番煎じ”“三番煎じ”じゃ、つまんない❣️
笑い狂って?ください♪
古書レベルとしての本の状態は概ね良好かと♪