藝は長し 福原麟太郎
垂水書房
1956年
たて 195mm
よこ 135mm
214ページ
福原 麟太郎は、日本の英文学者、随筆家。
舞台芸術をめぐる随想集。
英文学の深い造詣をもって語られる各篇は、文学趣味と同時に、演劇の醍醐味を満喫させる。
目次:
ハムレットについて/ヴェニスの商人について/ヘンリー五世について/シーザー・その他/沙翁復興/劇作家シェークスピア/上演されたシェークスピア/シェークスピアと映画/日本に於ける沙翁/近松とシェークスピア/詩人イプセンー「ヘッダ・ガブラー」を見て/歌舞伎の運命ー帝劇の菊吉合同劇を見て/新歌舞伎劇の実験ー「源氏物語」第2編を見て 他
全体に経年劣化のヤケ、イタミがあります。
古本にご理解の上、ご検討ください。