さき様【ご専用出品】出帛紗 「139」、出帛紗「133」、古帛紗　荒磯　計3点

こちらは、さき様【ご専用出品】です。 出帛紗 「139」、出帛紗「133」、古帛紗　荒磯　計3点 2,199円＋2,399円＋999円−300円＝5,290円でご提供です。 m(_ _)m お濃茶のお点前や、四つ折りにしてお香合飾りなど、亭主が使用する出帛紗です。 【大きさ】 一般的な出帛紗(だしぶくさ 出袱紗)サイズ 出来上がり寸法 縦27,5ｃｍ横28,4ｃｍの型紙で製作しました。 昔ながらの縫い方で玉止め無しの縫製です。 多少のサイズの誤差はお許し下さい。 【お布】 素材は、東レ株式会社が作った繊維「東レシルック」です。お着物好きな人はご存知でしょうが、繊維のクォリティは高く、正絹や本麻同様の高級品です。こちらは、上布仕様の裂地です。 「モノづくり」の素材は、天然繊維にこだわっていた私ですが、表装裂に「再生繊維のレーヨンやキュプラ」、日本人形の衣装に使われる「金襴緞子」などに出会い、天然繊維のこだわりが無くなりました。 (^^) 今回のこちらの素材は、ポリエステルが100％ではなく、25%麻混という、とても、魅力的な裂地です。そして、楊柳（ようりゅう）という、強撚糸を使って縦方向に凹凸のある細かいシボが入っている生地です。一般に「ちぢみ」と呼ばれるものです。天然素材だけで織られている「ちぢみ」は、洗濯すると、縮みますが、こちらは、洗っても大丈夫でした。また、正絹は、紫外線で黄変しますが、こちらは、天日干ししても大丈夫。紫外線にも強いです。 ᕦ(ò_óˇ)ᕤ 近年のポリエステルは、天然繊維に劣らず、強いては、それ以上の品質、高機能繊維です。子供達の体操服や制服もポリエステルの組成率が非常に高く、着用も快適、そに衣類の管理も簡易です。 (^_^)v SDGsの観点から考えると、虫や紫外線に強いポリエステルを和布に活用するのは、賛成です。 ＼(^^)／ こちらは、芯なしです。8つ折りに適しています。 お濃茶やお香合飾りで利用されるものなので、織りや柄が綺麗で拝見していただいた時、話題やストーリーがある意匠のものを選びました。 扱いやすさを考え、芯を貼らずに仕上げました。 #まるん出帛紗