はじめて学ぶフランス文学史 / 横山安由美 朝比奈美知子 / ミネルヴァ書房

#二千二十四零七 【内容紹介】 第１章　［中世］フランス文学の誕生　時代思潮 　１ 武勲詩から宮廷風騎士道物語へ 　　『ロランの歌』／『トリスタン物語』『ペルスヴァルまたは聖杯の物語』 　２ 寓意の文学、笑いの文学 　　『薔薇物語』／『狐物語』 　３ 叙情詩の世界 　　「ひばりが歓びのあまり」／『遺言詩集』 第２章　［16世紀］ルネサンスの息吹　時代思潮 　１ 物語 語る愉悦と語られる倫理 　　『第三之書・パンタグリュエル物語』／『エプタメロン』 　２ 詩的冒険とその果実 　　 プレイヤッド派を中心に　「老いた夫に嫁いだ若い御婦人について」 ／『デリー』／『哀惜詩集』 　　／「カッサンドルへのオード」 　３ 内戦期を生きる智恵 モラリストと「政治参加」の詩人 　　「悲惨」／『エセー』 第３章　［17世紀］古典主義の隆盛とその周辺　時代思潮 　１ バロックから古典主義へ 不安におののく想像力 　　『方法序説』／『ル・シッド』／『パンセ』 第４章　［18世紀］理性と感受性の賞揚　時代思潮 　１ 啓蒙思想の諸相 　　『法の精神』／『哲学書簡』／『百科全書』 ／ 『エミール』／『ダランベールの夢』 　２ 新しい演劇への模索 　　『愛と偶然の戯れ』／『フィガロの結婚』 　３ 近代小説の胎動 　　『マノン・レスコー』／『新エロイーズ』／ 『運命論者ジャックとその主人』／『危険な関係』 　４ 文学の領域の拡大 詩とその他のジャンル 　　「囚われの若い女」／『告白』 第５章　［19世紀Ⅰ］ロマン主義の高揚とその周辺　時代思潮 　１ ロマン主義の発展 　　『アタラ』／「湖」／『レ・ミゼラブル』 ／「狼の死」／『ロレンザッチョ』／ 　　『オーレリア』 ／『魔の沼』 　２ 近代小説の誕生　　 　　『赤と黒』／『ゴリオ爺さん』／『カルメン』　 　３ 批評と歴史の新しい息吹　　 　　『ジャンヌ・ダルク』 第６章　［19世紀Ⅱ］近代の爛熟　時代思潮 　１　近代小説の発展 レアリスムから自然主義へ 　　 『ボヴァリー夫人』／『居酒屋』／『女の一生』 以下写真参照 #昔の海外文学 #仏文 #フランス文学 #そるてぃ書店 #緑の本棚 #バルザック #レ・ミゼラブル