「資料で読む教育と戦争 学生新聞を中心として」
世界思想社編集部
定価: ¥ 11,000
1923年から終戦時まで23年間の帝國大學新聞をはじめ、戦前から戦中の朝日新聞、教科書、唱歌、詔勅など、豊富な資料を通して太平洋戦争への道を再検証する。戦後60年余を経て、当時を知る人が年々少なくなりつつある今、本書は戦争の愚かしさ、教育の重要さを資料をもって語らしめる、貴重な「時代の証言」である。
※ 外面はうす汚れやコスレ、カバーふちヨレなど通常レベルの使用感のみです。紙面ですが、小口側のページのはしに少々汚れのある所があります。少し汚れた指でめくってしまったのかも知れません。極端な汚れではありませんが10枚程度はあります。
※ ザックリですが20 × 26 × 厚 5.5 cm ほどの大型本です。ヤマト宅急便でお届けします。ポスト投函ではありませんので直接お受け取り(もしくは宅配box)が必要になります。お届け希望日や時間帯がおありの場合はメッセージお願いいたします。
■目次
まえがき
第一章 戦時色に染まる紙面 ― 朝日新聞から
1 朝日新聞
第二章 教科書に見る軍国主義の流れ
1 尋常小學國語読本(大正世代)
2 尋常小學修身書(大正世代)
3 尋常小學國語読本(昭和世代)
4 尋常小學修身書(昭和世代)
5 尋常小學國史
6 小學國史教師用書
第三章 唱われる軍国主義
1 小學唱歌の軍歌調
2 流行歌と軍歌
第四章 学生新聞と世相
1 帝國大學新聞
2 京都帝國大學新聞
3 早稲田大學新聞
付
學校教練必携
詔勅集
関係法令集
編集後記
文献・資料一覧
【管理用】
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