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M4902●江戸明治和本等>〈頭書絵入〉諸職往来C 細河並輔 池田善次郎

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●江戸明治和本●〈頭書絵入〉諸職往来[〈新版増補〉諸職往来](細河並輔校)C 【判型】中本1冊。縦179粍。 【作者】寺田正晴作。細河並輔校。池田善次郎(渓斎英泉)画。 【年代等】天保14年5月刊。[江戸]和泉屋市兵衛(甘泉堂)板。 【備考】分類「往来物」。『諸職往来』は、享保5年初板本の序文によれば、元禄7年刊『商売往来』に触発されて、それに漏れた語句を中心に綴った往来物。冒頭に四民が「国家之至宝」であり、「日用万物調達之本源」であることを述べ、以下、四民の順にそれぞれの本務と心得を列記する。武士は庶民の指導者としての人格と教養、農夫は四季耕作・年貢収納と農事関連知識、工匠は諸職業名と必要な道具名、商人は算用と売買の心得などについて記す。中でも、職人(大工・屋根葺・壁塗・鍛冶・烏帽子折・経師・仏師・宮大工・組糸師・傘張・檜物師・鋳物師・油絞等)に重点を置くのが特徴。なお天保14年板は、口絵に「鶴亀・松竹梅」図を掲げ、頭書に「本朝三筆」「唐土三筆」「硯銘譜」「硯の始り」「筆の始り」「紙の始り」を掲げる。 ★原装・題簽欠・状態概ね良好。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、本書と同板が、2,750円(題箋欠)~3,000円(やや傷み)】。

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