時代小説 4冊セット 欅しぐれ 京の縁結び 縁見屋の娘 銀の猫 初詣で

時代小説 4冊セット 欅しぐれ 京の縁結び 縁見屋の娘 銀の猫 初詣で ●欅しぐれ／山本一力　朝日文庫 2007/2/28初版帯付　定価600＋税円 ※カバー裏表紙上、背上部に難あり。 男と男の約束は、命がけで守る！ 老舗大店のあるじ・太兵衛と賭場の貸元・猪之吉、さらに、彼らの女房たちが挑む一世一代の大勝負 これぞ一力節、本格時代小説の決定版！（帯より） 深川の老舗大店・桔梗屋の太兵衛は、肚をわった付き合いをする賭場の貸元・霊巌寺の猪之吉に店の後見を託し、息を引き取った。桔梗屋乗っ取りを企む一味と猪之吉一党との、知力と死力を尽くした闘いの行方は？　命がけの男気と凛とした女の強さが心を揺さぶる 本格長編時代小説。《解説・川本三郎》（裏表紙より） ●京の縁結び 縁見屋の娘／三好昌子　宝島社文庫 2017/5/5第3刷帯付　定価:650+税円 ※表紙カバー中央部にキズあり。 2017年第15回『このミステリーがすごい！』大賞優秀賞受賞作 文庫オリジナルで鮮烈デビュー！ 「縁見屋の娘は祟りつきや。せやさかい、二十六の年に死ぬ」 天明の時代。京の口入屋の娘・お輪は謎の修行者・帰燕と祟りを祓おうとする。だかそれは、京を呑み込む災禍と繋がっていた。 『このミス』大賞シリーズ累計2800万部突破！ ●銀の猫／朝井まかて　文春文庫 2022/5/30第5刷帯付　定価720＋税円 ※帯の裏表紙側にゆるめの折れ跡あり。 出戻り介抱人・お咲は今日も寝不足！　本音を言わぬ年寄り、身内の揉め事、親の借金 江戸の介護を通して描かれる絶品 小説 「あんた、何で介抱人なんぞしてんの。年寄りの世話なんて、辛気臭いだろう」こんな時、「お年寄りに喜んでもらえるのが嬉しい」とか「他人様に尽くせるのが甲斐だ」なんて善人ぶるのは愚の骨頂だ。（帯より） ●初詣で 照降町四季 一／佐伯泰英 文春文庫 2021/4/10初版帯付　定価750＋税円 ※表紙カバー折り返しに折れ跡あり。 江戸の大火を通して描く町人たちの勇気のストーリー 日本橋の近く、照降町に女職人・佳乃が戻ってきた 4ヶ月連続刊行 新シリーズ始動（帯より）