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ツタンカーメンの謎

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ケイソウ
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燦然と輝く黄金のマスク。金銀宝石をふんだんに使った2000点を越す副葬品。 ほとんど無傷のまま、3000年の永い眠りから覚めたツタンカーメンの王墓の発見は、発掘史上の“奇跡”といわれた。 そして、相次ぐ発掘関係者の死は、“ファラオの呪い”の伝説を生んだ。特筆される業績も残さなかった短命の少年王が、これほど手厚く葬られたのはなぜか? 絢爛たるエジプト第18王朝の繁栄の裏にはどんなドラマが秘められていたのか?発掘をめぐるロマンと歴史の謎に挑むスリリングな書。 “ファラオの呪い”――世に言われている“ファラオの呪い”の噂は、カーナボン卿が亡くなった時に起きた不思議な偶然が発端だった。 カーナボン卿が亡くなったまさにその瞬間、カイロ中の電灯が消え、その停電の原因はその後の調査によってもわからなかった。 さらに不思議なことには、カーナボン卿の子息のポーチェスター卿によると、彼の父が亡くなった瞬間に、故郷のハイクレアで、カーナボン卿の愛犬が突然苦しそうに吠え、ばったりと死んだというのである。 「ロンドン・タイムズ」との独占契約でカーナボン卿に反感をもっていた世界中の新聞が、カーナボン卿の死を“ファラオの呪い”として公表した。 著者について 1943年、東京生まれ。1970年、早稲田大学文学部美術史専攻卒業。 現在、早稲田大学人間科学部教授。 専攻、エジプト美術考古学。早稲田大学古代エジプト調査室主任として発掘調査を続けている。 カーター氏によるツタンカーメン王墓発見から、ツタンカーメン王の生い立ち、そしてその死因まで、幅広い分野について解説がしてあります。吉村教授がエジプト文明に興味を持ち始めたきっかけとなった分野なだけにその解説にも非常に熱意が感じられます。  これ一冊を読みきれば、ツタンカーメン王についての知識がよりいっそう深まること間違いなしです。またエジプト文明についての基礎知識があるとより楽しめると思います。
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