イクトゥス『魚』
2世紀のローマのカタコンブにあるイクトゥスと魚
1984年の中頃.聖母は、チリに大きな地震が起こるだろうと予言されました。
その時聖母は、お守りとして『魚』の形を作り
家の入り口の上につけるように命じられました。『魚』とは古代ギリシアとローマの信者たちが使ったものでした。
それを
『魚』の形にしていましたが、ギリシア語でイクトゥスと言ってました。
イクトゥスとは
ギリシア文字で魚と言う意味ですが、信者たちは、頭文字を次のように解釈していました。
イエズス、キリスト、神のおん子、救い主
事実、チリの大地震の時に、この
イクトゥス魚の形を飾った家は、危険な場所にあった所でも何の損害もなかったか、あるいは
大した損害はありませんでした。
この魚を単なる幸運のお守りとしか思わないように忠告されています。
このイクトゥスは信仰のうちに家に貼っている人々は、皆、自分の家族と、自分の命を救う事ができるが、信仰を持たずに、つまり
偽善的にイクトゥスを貼っても効き目がないと
明らかに言われています。イクトゥスは、古代キリスト教の象徴のシンボルであるといわれています。
この
貴重なシンボルの
イクトゥスを
みなさんにも
家の入り口の上に
つけて
自分も家族もお守り頂ける事でしょう。