表紙に細かい傷と汚れ、経年による色あせあり。
アルコールで軽く消毒後、クリックポストで発送予定です(追跡番号あり)
JAN:9784903579894
●内容
本書は「食はいのち、高齢者の食を地域で支える」という入江さんとその仲間たちの熱い思いの実践の場、「ふれあい食事処 明舞ひまわり」を舞台に、ふれあい食堂・配食・見守り、相談事業やまちづくりなど、15年間にわたる活動の集大成が描かれています。 〈食〉を通じた人との出会い、地域のつながり、泣き笑いのエピソードに思わずほろりとして、希望を感じる一冊です。 高齢化社会が進む中で全国的に緊急な課題となっている「誰もが安心して暮らせる、共生のまちづくり」の先進事例として注目される試みです。
1章 スタッフは玉手箱―ひまわりのスタートから1年半
2章 人が物を呼び、物が人を呼ぶ―助成期間を終え、自立をめざす
3章 新たな出発―個の尊厳を基調に
4章 食べることは生きること―高齢者の食を地域で支える
5章 新たな決断の時―団地再生計画と地域生活支援サービスの狭間で
6章 “食”の支援をつなぐ力に
7章 新店舗オープン―花咲雪に迎えられ
8章 これからのひまわり―課題と展望
附章 資料編
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