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【詳細】
初版完結set 高千穂遙 凶戦士愛 角川文庫
1巻 凶戦士愛 平成5年1月10日初版 角川書店発行
2巻 謀殺教団 凶戦士愛 part2 平成5年2月10日初版 角川書店発行 新刊案内完備
1巻
東南アジアのウルプタン国では、内乱が続いている。政府軍のディエン・タム軍と、チル・トン議長率いるハルーム民族解放軍の間に激しい戦闘がくり展げられているのだ。チル・トン軍には“ダジャ”と呼ばれるゲリラの精鋭たちがいた。チル・トン議長の親衛隊である。彼らは闇の中でも行動できる、そして完璧なまでに鍛えあげられた戦士だ。チル・トン軍の支配する村を、政府軍が襲撃した。その政府軍に、日本人・神永将人が加わっていた。神永の、ベトナム戦での戦友である御子柴進の息子、愛を探すためであった。その愛はダジャになっていた。凶戦士 愛。その愛を神永は日本へ連れ帰ろうとするが、いくつもの難関が待ち受ける。巻き起こる殺戮の嵐…。スリリングな展開が心を捉えて放さない。人気作家のスーパー・アクション。
2巻
心を捨て、究極まで鍛えあげられた殺人機械“凶戦士愛”。感情を失した人面の魔獣は、東南アジアのウルプタン国から日本に連れ戻された。そして、身を潜めながら日本人として振舞う訓練を受けていた。愛が身を潜めていた慈光市は新興宗教「慈光救世教」の本拠地だった。教団は表向きは宗教団体だが、実体は世界各地で暗躍する殺し屋集団だった。そのころ中米の独裁国家でクーデターが勃発、どうやら慈光救世教がかかわっているらしい。何者かが愛を襲った。殺人機械の壮絶な闘いが始まる。
高千穂遥
1951年愛知県名古屋市生まれ。法政大学社会学部卒。在学中にアニメーション企画・制作会社「スタジオぬえ」を設立。1977年クラッシャージョウシリーズ連帯惑星ピザンの危機で作家デビュー。1980年よりダーティペアシリーズをスタート。
【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷御座いますが、概ね良好です。
#アクション