絶版【匿名配送】人間太宰治　山岸外史（筑摩書房）

絶版【匿名配送・送料込】 人間太宰治　山岸外史 1962 (昭和37)年10月20日初版 1972 (昭和47 ）年2月20日第11刷 筑摩書房　絶版　定価580円 □ 50年前に出版された書物です。経年相当の変色があります。 □ カバー折り返し部分にシミが見られます。 □著者は長年太宰治と親交があった人物です。その人物から見た太宰治が描かれています。 □本書で、山岸外史は太宰の「二十世紀旗手」の冒頭「生れて、すみません。」が、山岸のいとこにあたる詩人寺内寿太郎の一行詩「遺書」（かきおき）の剽窃であることを初めて指摘しています。下記(御参考）の山岸外史ウィキペディアの記事をご覧ください。 □冷涼な高原地帯で保管してきました。 □24時間以内に発送いたします(今まで平均して8時間以内に発送しています) □これ以外にも出品しています。↓こちらを御覧ください。#TAKAグラン・モナーク本 20231101 御参考 （山岸外史のウィキペディアより) 著書『人間キリスト記 或いは神に欺かれた男』は太宰に多大な影響を与えた。さらに、『人間太宰治』の中では、太宰の短篇「二十世紀旗手」の冒頭に掲げられた有名なエピグラフ「生れて、すみません。」が、山岸のいとこにあたる詩人寺内寿太郎の一行詩「遺書」（かきおき）の剽窃であることを明らかにした。寺内は「二十世紀旗手」を読んで山岸のもとに駆けつけるなり、顔面蒼白となって「生命を盗られたようなものなんだ」「駄目にされた。駄目にされた」と叫び、やがて失踪してしまったという。 #木曜会 #パビナール #武蔵野病院 #小山初代 #晩年 #浅草 #八ヶ岳 #檀一雄