【絶版・超希少・美品】 ゆき 斎藤隆介 講談社文庫 【匿名配送】

＊プロフィール必読 写真の通り目立った傷汚れ無し。写真では伝わらないスレや使用感あり。発行から44年経過、極々僅かな経年ヤケがあるもシミは無く、年数を考慮すると超の付く美品。書き込み、マーカー、折れなど無いことを確認。出版社品切れ絶版。古書店でもこのレベルの美品はまず見あたりません。お探しの方は即決。 「ゆき」 斎藤隆介 定価: ￥ 260 昭和55年2月第4刷 雪ん子のゆきは、天と地をまっ白な雪で清める、雪のじんじい・ばんばあの一人娘。ある日、じんじいのいいつけで下界に降りたゆきは、百姓の味方になって、野盗や地主・侍軍と戦い、最後に百姓たちの心の中に生きる魔神に挑戦する……。戦国時代の東北の農村を舞台に、立ち上がる農民を力強く描いた、幻想味豊かな力作。 滝平二郎の挿絵多数。 斎藤 隆介（さいとう りゅうすけ、1917年1月25日 - 1985年10月30日） 日本の児童文学作家。本名は隆勝（たかかつ）。短編童話集『ベロ出しチョンマ』で、1968年に第17回小学館文学賞、『天の赤馬』で、1978年に第18回日本児童文学者協会賞、『ソメコとオニ』で、1987年に第10回絵本にっぽん賞を受賞。東京都生まれ。山本有三を慕って明治大学専門部文科（文芸科）に入学。在学中ゴーリキーの影響を受ける。卒業後、北海道新聞、秋田魁新報の記者を歴任。新聞記者のかたわら著作活動。秋田地方の方言、オノマトペをふんだんにちりばめた民話の体裁をとり、ほとんどは斎藤の創作童話。当初は子供向けではなく、地元の教員や生徒の父母に向けた作品であり、画家滝平二郎の独特な挿絵、絵本化によって次第に有名な児童文学作家に。滝平とは末永い創作活動を続けることに。 【挿絵】 滝平二郎 （たきだいらじろう） 日本の版画家、きりえ作家、絵本画家。1921年茨城県生まれ。1968年、第6回国際版画ビエンナーレ展招待出品。第1回講談社出版文化賞ブックデザイン部門（1970年）、第10回絵本にっぽん賞（1987年）など受賞多数。1970年より朝日新聞日曜版にきりえを連載（～1977年）。絵本『八郎』『三コ』（福音館書店）、『モチモチの木』『花さき山』（岩崎書店）など著書多数。 ＊主に人気作品や絶版状態の文庫版を扱っています。出品者の商品一覧にてご確認下さい。 #斎藤隆介 #滝平二郎 #本 #日本文学／小説・物語