学校の社会学・フランスの教育制度と社会的不平等

【内容】 教育社会学研究の入門書として、多民族・多文化が混在するフランスを題材に、学校教育の諸課題、とりわけ教育と不平等のダイナミクスを扱った研究の歴史的展開と現在を俯瞰する。教育と人間・社会・文化の関連について初学者にもわかりやすくまとめた一冊。 〜目次〜 第１章　学校の一般化/ 第２章　差異化されたままの学歴/ 第３章　学校における成功の不平等と進路選択の不平等/ 第４章　学校政策とその効果/ 第５章　教育制度における教員とその他の職業/ 第６章　生徒たちとその家族 〜著訳者〜 マリアンヌ・ブランシャール : パリ高等師範学校卒業、経済・社会科学アグレジェ。現在ツールーズ・オクシタン・ピレネー国立教職・教育高等学院（ＩＮＳＰＥ）社会学准教授 ジョアニ・カユエット=ランブリエール : 社会学者。フランス国立人口研究所（ＩＮＥＤ）研究担当 園山大祐 : 大阪大学人間科学研究科教授／比較教育社会学・移民教育 田川千尋 : 大阪大学高等教育・入試研究開発センター特任講師／比較教育社会学・大学教育学 【商品情報】 版元　明石書店 ISBN 9784750350141 判型・ページ数 4-6・232ページ 出版年月日 2020/04/28 定価　2,530円（本体2,300円＋税） 【出品理由】 閉店にともない店舗で使用していた備品や商品を出品しています 【注意点】 完璧な品をお求めの方はご遠慮ください。 フリマ売買のため、保証は適応外となります。