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長寿期リスク 「元気高齢者」の未来  春日キスヨ  光文社新書

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※ 書店で新本を購入し、カバーをつけて一読しました。 「長寿期リスク 「元気高齢者」の未来」 著作者:春日キスヨ/著 出版者名:光文社 出版年月:2024/10/17 シリーズ名:光文社新書 1332 価格:946円(本体 860円+税) 書店購入後、カバーをかけて一読しました。きれいな状態ですが気になさる方はご遠慮下さい。 《本の概要》 上野千鶴子さん、納得&大推薦! 「長寿期リスクは おひとりさまより おふたりさまの方が高い! やっぱり、と私はほっとした(笑)」 聞き取りから浮かび上がった 「超高齢在宅」暮らしの困難 ◎内容 人生100年時代と言われる現在、老い衰えることを否認し「元気」を鼓舞するような本や、「老いても大丈夫」と安心させるような言葉が多く世に出ているが、80歳以上の長寿期高齢者の生活は、実際には困難に満ちている。 長寿期を在宅で暮らす高齢者は、毎日の暮らしをどのように過ごし、何に不安を感じているのか?  ひとり暮らしよりも夫婦二人暮らしの方が問題はより深刻だと支援者は言うが、それはどういうことか? 離れて暮らす子どもたちはなぜ、親の状態に気づくことができないのか? 家族社会学者である著者は、高齢者やその家族、支援者からの聞き取りを続けながら、現在の長寿期在宅高齢者に起こっている家族や社会についての様々な困難を丁寧にすくい取り、それを回避する方法を考え、伝える。 「子どもにさえ『助けて』が言えない。 助けの求め方がわからない。 助けを求めたくても夫が拒む……。 女はいつまで「ケアする性」からオリられないのか。」 (上野千鶴子) ******************* 80代、「もう無理」という本音/80歳以上が1600万人の社会へ/「柔軟性」「つながる力」を失うのが長寿期/「息子らは仕事で忙しい」「迷惑をかけてはいけない」/超高齢女性は倒れるまで食事をつくり続けるのか/多くの人が抱える「認知機能の低下」――他人には話せない/落胆、焦り、不安――「母が見た世界」/「じいさんに殺される」「早く死にたい」の理由/「ばあさんがつくったものがうまい」という殺し文句/超高齢夫婦の共依存関係――「合体木」と化し共倒れに/「老老介護」意識のない「老老世帯」の問題……ほか
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