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幕末の巨人・佐久間象山の碑文拓本「演大砲」

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日本初の大砲を製作した佐久間象山が発砲演習の成功に際して漢詩をつくった。その漢詩を記念して碑が建造され、その碑文を拓本にしたものが本品です。   何年か前に当方はこの拓本の存在をひょんなことで知り、その文を読み下したところ、これが大変な史実につながるものであることが判明。入手保管することになったものです。※実物は写真よりコントラストがはっきりしています。  佐久間象山は幕末期の松代藩士で、兵学者、朱子学者、思想家という人。勝海舟の妹を娶って妻とした。  幕末の国情不安に洋学から大砲の製造を学び、嘉永4(1851)年、初めて国産に成功。完成したその大砲の試験発砲を長野松代で行い、その喜びを歌ったのがこの漢詩で、碑は試験場となった千曲に建てられました。  碑文を拓本にするのはなかなか難しい技術を伴うことですが、本品はじつに綺麗に写されており、見事な出来栄えの文化財といえるでしょう。 【碑文】 春野乗晴演大砲四林 桃杏正芳菲一声霹 靂震天地万樹落花 撩乱飛  春日生萱村演大砲作  象山平啓子明   「春野晴に乗じて 大砲を演ず 四林の桃杏 正に芳菲なり 一声の霹靂(へきれき) 大地を震わし 万樹の落花 撩乱として飛ぶ   春日生萱村にて大砲を演ずる作   象山平啓子明」  写真③と④は千曲の碑です。  また実物は写真よりコントラストがはっきりしています。 【佐久間象山】(1811-1864) 幕末期の学者。開国論者。信濃松代藩士。名は啓(ひらき)。初め朱子学を、のちに蘭学を修め、西欧の科学技術の摂取による国力の充実を主張したが、京都で攘夷派に暗殺された。門下に勝海舟、吉田松陰らがいる。 紙本掛け軸 本紙寸法:天地148.8㎝×左右74.5㎝ 掛け軸寸法:天地204㎝×左右90.8㎝
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